2.36 EDIT PARAMS

EDIT PARAMSでは、パラメータ・ファイルを作成または変更します。デフォルトでは、EDITOR環境変数でエディタが設定されています。デフォルトのエディタを変更するには、SET EDITORコマンドを使用します。

注意:

ローカル・オペレーティング・システムの文字セット以外の文字セットの、既存のパラメータ・ファイル(異なる文字セットを指定するためにCHARSETオプションを使用したものなど)を表示または編集するために、このコマンドを使用しないでください。コンテンツが破損する可能性があります。Oracle GoldenGateパラメータ・ファイルの使用に関する項を参照してください。

Admin Client構文

EDIT PARAMS file_name

GGSCI構文

EDIT PARAMS {MGR | group_name | file_name}
MGR

Managerプロセスのパラメータ・ファイルを開きます。

group_name

指定したExtractまたはReplicatグループのパラメータ・ファイルを開きます。

file_name

指定したファイルを開きます。EDIT PARAMSでパラメータ・ファイルを作成すると、そのファイルはOracle GoldenGateディレクトリのサブディレクトリに保存されます。完全パス名を指定することで、デフォルト以外のディレクトリにパラメータ・ファイルを作成することもできますが、プロセス・グループの作成時に、ADD EXTRACTまたはADD REPLICATコマンドのPARAMSオプションを使用して、完全パス名を指定する必要もあります。

EDIT PARAMS finance
EDIT PARAMS c:\lpparms\replp.prm