6.11 LAGINFO

適用対象

Manager

説明

LAGINFOSECONDSLAGINFOMINUTESまたはLAGINFOHOURSパラメータでは、基本のラグしきい値を指定します。ラグが指定した値を超えると、Oracle GoldenGateはエラー・ログにラグ情報をレポートします。ラグがLAGCRITICALパラメータで指定した値を超えると、Managerはこのラグをクリティカルとしてレポートし、それ以外の場合は情報メッセージとしてレポートします。値ゼロ(0)を指定すると、LAGREPORTMINUTESまたはLAGREPORTHOURSパラメータで指定した間隔でメッセージがレポートされます。

デフォルト

ラグ情報をレポートしない

構文

LAGINFOSECONDS seconds | LAGINFOMINUTES minutes | LAGINFOHOURS hours
LAGINFOSECONDS seconds

基本のラグしきい値(秒)を設定します。最小値は0です。

LAGINFOMINUTES minutes

基本のラグしきい値(分)を設定します。最小値は0です。

LAGINFOHOURS hours

基本のラグしきい値(時間)を設定します。最小値は0です。

この例では、Oracle GoldenGateは1時間を超えるとラグをレポートします。

LAGINFOHOURS 1