9.5 「構成」タブ
「構成」タブには、パラメータ・ファイル全体が表示モードで表示されます。実行時には、Oracle GoldenGateプロパティ・ファイルに対応する新しいタブが「構成」タブに追加されます。これらのファイルに対応する複数のこのようなタブが存在する場合があります。プロパティおよびパラメータ・ファイルの内容を変更できます。
「構成」タブでファイルを変更するには:
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「構成」」タブで、「編集」をクリックし、編集モードでパラメータ・ファイルを再度開きます。
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パラメータ・ファイルのファイル名(ハイパーリンク)をクリックして、パラメータ・タブの横に新しいタブを作成します。タブのタイトルには
include/obey
ファイル名が表示されます。ノート:
ファイルの絶対パスがタブの下部に表示されます。既存のinclude/obey
ファイルの内容が、新しいタブに表示されます。ファイルが存在しない場合(たとえば、編集モードでユーザーが入力した新しいファイル名の場合)は、空のタブが表示され、テキスト領域の上に警告メッセージが表示されます。 -
変更した後、「保存」をクリックします。内容を変更していない場合、アクションは実行されません。
パラメータ構成ファイルへの変更を元に戻す場合は、「リロード」をクリックします。テキスト領域でパラメータ・ファイルに加えられた変更が破棄されます。
プロパティ(またはパラメータ)ファイルが編集されているかどうかを確認するには、次のようにします。
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Oracle GoldenGate Enterprise Manager Plug-Inユーザー・インタフェースからプロパティ・ファイルを編集して保存します。
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Oracle GoldenGateコアに移動し、これらの変更を確認します。
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Oracle GoldenGate側でコンテンツを追加または削除し、Oracle GoldenGate Enterprise Manager Plug-In側で「リフレッシュ」をクリックします。
既存のプロパティ・ファイルがOracle GoldenGate Enterprise Manager Plug-InのUIに表示されます。
親トピック: モニター