データ・フロー内のデータの変換

データ・フローを使用してデータを変換できます。たとえば、テキストを大文字に変換したり、データの先頭および末尾のスペースをトリミングできます。

データ・プレビューの「オプション」列メニューを使用して列内のデータを簡単に変換できます。たとえば、「数値に変換」「大文字」または「トリミング」を選択します。列の使用可能なメニュー・オプションのリストは、その列のデータのタイプによって異なります。変換オプションを使用して次のことを行います:
  • 列内のデータを更新または変更します。
  • データ・セットの複数の列をグループ化またはマージします。
  • データ・セットに対して列の追加または列の除去を行います。
データ・フロー・エディタの「列の変換」ステップを使用します。
  1. データ変換ステップを追加するには、次のいずれかを実行します。
    • 「ステップの追加」(+)をクリックし、「列の変換」を選択して列を選択します
    • 「列の変換」ステップを「データ・フロー・ステップ」パネルからワークフローのダイアグラム・パネルにドラッグ・アンド・ドロップし、列を選択します。
    • 「データのプレビュー」パネルで列を選択し、「オプション」をクリックしてから変換オプション(「大文字」「トリミング」など)を選択します。クイック・データ変換の列メニュー・オプションを参照してください。
  2. 「ステップ・エディタ」ペインで式を作成するか、フィールドを更新して変更を構成します。「データのプレビュー」パネルで変更を確認できます。
    式を作成する場合、次を実行します。
    • 「検証」をクリックして、構文が正しいかどうかを確認します。
    • 式が有効な場合、「適用」をクリックして列データを変換します。