XSLTのプロファイリング

Template Viewerを使用してXSLTをプロファイリングできます。XSLテンプレートには、時間を計測でき、プロファイリング・ツールとして機能する時間ロギング・コマンドが含まれています。テンプレートを実行すると、log.csvファイルが生成され、XSLコードの実行時間が記録されます。

Template ViewerでXSLTをプロファイリングするには:
  1. Template Viewerを開きます。
    Windowsデスクトップで「スタート」メニューから、「プログラム」「Oracle BI Publisher Desktop」「Template Viewer」の順に選択します。
  2. 作業ディレクトリを参照して選択します。
  3. XSLを生成するXMLデータ・ファイルとRTFテンプレート・ファイルを選択します。
  4. 「ツール」「XSLファイルの生成元」「XSLへのプロファイリングの挿入」の順に選択します。
  5. XSLを生成する「RTFテンプレート」を選択します。
  6. 「出力フォーマット」リストから、「Excel」を選択します。
  7. 「処理開始」をクリックします。
  8. Excelを使用してファイルを開きます。
  9. 最も時間を消費している3つの領域に注目してください。