アップグレード・アシスタントのパラメータ
コマンドラインからアップグレード・アシスタントを起動するときに、追加のパラメータを指定できます。
表4-2 Upgrade Assistantコマンドライン・パラメータ
| パラメータ | 必須またはオプション | 説明 | 
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 | 準備状況チェックに必須 ノート: 準備状況チェックはスタンドアロン・インストール上で実行できません(WebLogic Serverの管理対象でありません)。 | 実際のアップグレードを実行せずにアップグレードの準備状況チェックを実行します。 スキーマおよび構成がチェックされます。 
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 | オプション | スキーマの同時アップグレードまたはスキーマの準備状況チェックに使用可能なスレッドの数を識別します。 値は、1 - 8の正の整数である必要があります。デフォルトは4です。 | 
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 | サイレント・アップグレードまたはサイレント準備状況チェックに必須 | アップグレード・アシスタントがGUIモードで実行されたときに入力されたデータから生成されたレスポンス・ファイルに保存された入力を使用して、アップグレード・アシスタントを実行します。このパラメータを使用すると、アップグレード・アシスタントはサイレント・モード(アップグレード・アシスタントの画面表示なし)で実行されます。 | 
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 | オプション | 調査フェーズを実行しますが、実際のアップグレードは実行しません。 
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 | オプション | 次のいずれかの属性を指定してロギング・レベルを設定します。 
 デフォルトのロギング・レベルは より多くの情報がロギングされるように | 
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 | オプション | アップグレード・ログ・ファイルおよび一時ファイルのデフォルトの場所を設定します。アップグレード・アシスタントによってログ・ファイルおよび一時ファイルが作成される、既存の書込み可能なディレクトリを指定する必要があります。 デフォルトの場所は次のとおりです。 (Linux) 
 (Windows) 
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 | オプション | すべてのコマンドライン・オプションを表示します。 |