データ準備時のビン化列の作成

メジャーをビン化すると、メジャーの値に基づいて新しい列が作成されます。

一定の数の等しいサイズのビンを作成するか、各ビンに値の範囲を明示的に指定することによって、ビンに値を動的に割り当てることができます。データ要素に基づいてビン列を作成できます。
  1. プロジェクトを開き、「準備」をクリックします。「データのプレビュー」パネルで、「ビン」オプションを使用して変更する列を選択します。
  2. 選択した列の「オプション」をクリックし、「ビン」を選択します。
  3. 「ビン」ステップ・エディタで、ビン列のオプションを指定します。
    • 数字を入力するか、矢印を使用してビン数を増減します。
    • 「メソッド」フィールドでの選択に基づいて、ビンの範囲および数が更新されます。
      • 「手動」方法で各ビンの境界(つまり最小および最大)を選択します。また、各ビンのデフォルト名を変更することも可能です。
      • 「等幅」メソッドでは、各ビンの境界は同じですが数が異なります。「ビン・ラベル」フィールドの選択項目に基づいて、ビン列のラベルが更新されます。
      • 「等高」メソッドでは、各ビンの高さは同じまたはほんのわずかに異なりますが、範囲は同じです。
    • 「等幅」方法を選択する場合、ビンを適用するディメンション(つまり属性データ要素)をクリックして選択します。
  4. 「ステップの追加」をクリックしてデータ変更を適用し、ステップ・エディタを閉じて、「準備スクリプト」パネルにステップを追加します。