データ・フローの作成

1つ以上のデータ・セットからデータ・フローを作成できます。データ・フローではキュレートされたデータ・セットが作成され、これを使用すると、わかりやすいビジュアライゼーションを作成できます。

「ホーム」または「データ」ページで、「作成」をクリックして「データ・フロー」を選択します。
「データ・セットの追加」ダイアログで、データ・セットまたはデータ・ソースを選択して「追加」をクリックします。

既存のデータ・セットを選択するか、「データ・セットの作成」をクリックしてファイル、ローカル・サブジェクト領域またはデータベース接続に基づいて新しいデータ・セットを作成できます。
データ・フロー・エディタで、「ステップの追加」(+)をクリックしてから「データの追加」をクリックすると、いつでもデータ・ソースを追加できます。
「データの追加」ペインで、データを構成します。たとえば、次のようなSQL文です。:
- 選択したデータ・セットを置換します(「データの追加」 -の横にあるデータ・ソース名をクリックします)。
- 列を含めるか除外します。
- 列を名前変更します。
- データ・フローが実行されたとき、データ・ソースの入力を要求します(実行時、データ・セットを選択するためのプロンプト・オプションを使用)。
データ・フローを構築します。
- 実行する機能ごとに、「ステップの追加」(+)をクリックし、必要なステップ・タイプをクリックして、「ステップ・エディタ」ペインでプロパティを指定します。
  ヒント: 最後のステップにマウスを置くと、「ステップの追加」(+)オプションが表示されます。列ヘッダーの「オプション」を使用して、フローの編集やステップの追加を行うこともできます。たとえば、列の名前変更、再フォーマット、マージまたは変換を行うことができます。
- ステップを削除するには、ステップにカーソルをあわせて「X」をクリックするか、ステップを右クリックして「削除」をクリックします。ステップを削除してデータ・フローの一部を無効にした場合は、問題のあるステップの上に赤い「X」アイコンが表示されます。
- 保存していないデータ・フローの編集を元に戻すかやり直すには、ワークフローのダイアグラム・パネルのツールバーに移動し、「最後の編集を元に戻す」または「最後の編集をやり直し」をクリックします。
- データ・フローの最後に、「データの保存」ステップを追加して、わかりやすい名前を指定します。
データ・フローを保存します。
今すぐ「データ・フローの実行」オプションを使用するか、後で「データ」ページの「データ・フロー」パネルを使用して、データ・フローを開始できます。今すぐ実行すると、「データ」ページの「データ・セット」パネルで生成されたデータ・セットにアクセスできます。