サービス・インスタンスのプロビジョニング
put
/openservicebroker/v2/service_instances/{instance_id}
サービス・ブローカはプラットフォームからプロビジョニング・リクエストを受信する場合、指定されたサービス計画に従って、新しいリソースを作成するために必要なあらゆるアクションを実行する必要があります。
リクエスト
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
パス・パラメータ
- instance_id: string
プロビジョニングするインスタンスのインスタンスID。
ヘッダー・パラメータ
- X-Broker-API-Originating-Identity(optional): string
プラットフォームからリクエストを開始したプラットフォーム・ユーザーのID。このヘッダーの値は2つの部分で構成されます。詳細は、Open Service Brokerの仕様を参照してください。
- X-Broker-API-Request-Identity(optional): string
プラットフォームでは、システム全体を流れる特定のリクエストを一意に識別することが必要な場合があります。このヘッダーには、そのリクエスト追跡情報が保持されます。
- X-Broker-API-Version: string
プラットフォームによって使用されるサービス・ブローカAPIのバージョン番号。
サービス・インスタンスによって表される内容は、サービスおよび計画によって異なる場合があります。このオブジェクトは、サービス・インスタンスをプロビジョニングするリクエストを表します。
ルート・スキーマ: schema
タイプ:
ソースの表示
object
- parameters(optional): object parameters
サービス・インスタンスの構成パラメータ。サービス・ブローカでは、操作に有効な構成パラメータおよび値がクライアントで確実に指定されている必要があります。
- plan_id: string
要求されたサービス提供からのサービス計画のID。
- service_id: string
このサービス・ブローカのカタログからのサービス提供のID。
ネストされたスキーマ: parameters
タイプ:
object
サービス・インスタンスの構成パラメータ。サービス・ブローカでは、操作に有効な構成パラメータおよび値がクライアントで確実に指定されている必要があります。
レスポンス
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
201レスポンス
対応するサービス計画アクションが実行されたことの確認。
ルート・スキーマ: ServiceInstanceProvision
タイプ:
object
サービス・インスタンスの正常なプロビジョニングのレスポンスは異なります。