ネイティブ・イメージARM64のサポート
21.0バージョンでは、ARM 64ビット・システムでのLinux用のGraalVMディストリビューションが使用できます。制限で明示的に記述されていないかぎり、すべてのネイティブ・イメージ機能はこのアーキテクチャで機能します。
制限事項
次に示す制限を除き、ほとんどのネイティブ・イメージ機能はARM64でサポートされています。
-R:[+|-]WriteableCodeCache
: 無効にする必要があります。--libc=<value>
:musl
はサポートされていません。--gc=<value>
: G1ガベージ・コレクタ(G1
)はサポートされていません。
これらのオプションの詳細は、「ネイティブ・イメージ・オプション」および「ネイティブ・イメージのホスト型オプションと実行時オプション」を参照してください。