はじめに
このドキュメントは、ユーザーがGraalVM Enterpriseの使用を開始し、使用可能な機能を理解するために役立ち、コマンドライン・オプションの包括的なリストを提供し、可能性のある使用シナリオについて説明します。また、開発者ガイド、コード・スニペット、サンプル・アプリケーション、セキュリティ・ガイドライン、APIドキュメントが豊富に用意されており、Oracle GraalVM Enterprise Editionで開発を始めるために必要なものがすべて揃っています。
内容ナビゲーション
このGraalVM Enterpriseドキュメントは章で構成され、かつOracle Accessibility Programで定義されている標準を満たしています。オラクルのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトを参照してください。主な項は次のとおりです:
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ソリューションおよびアーキテクチャの概要 - GraalVM Enterpriseを初めて使用するユーザー、またはGraalVM Enterpriseのビジネス価値の評価を目的とするソリューション・アーキテクトおよびアプリケーション開発者を対象としています。
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GraalVM Enterpriseスタート・ガイド - すでにGraalVM Enterpriseに関する知識はあるが使用経験がほとんどない、または一から開始しようとするユーザーを対象としています。
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リファレンス・マニュアル - アプリケーションの管理または開発の経験があり、GraalVM Enterpriseテクノロジの詳細なドキュメントを探しているユーザーを対象としています。
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モニタリング・ツールおよびデバッグ・ツール - GraalVM Enterpriseプラットフォームをすでに使用していて、既存のJavaワークロードを最適化しようとしている開発者、または単一言語プログラミングから多言語プログラミングへの移行を目指す開発者を対象としています。
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プラットフォームとしてのGraalVM Enterprise - 独自のカスタム言語またはツールを実装するプラットフォームとしてGraalVM Enterpriseを検討しているユーザーを対象としています。
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セキュリティ・ガイド - GraalVM Enterpriseのセキュリティ・モデルに関する情報を探している、すでにGraalVM Enterpriseアーキテクチャに関する知識のあるセキュリティ・リサーチャ、開発者および埋込み担当者を対象としています。
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GraalVM Enterprise SDK Javadoc - アプリケーション開発者、またはJava互換性テストを記述したり、GraalVM Enterpriseプラットフォームを再実装しようとする方を対象としています。
2024年1月
Oracle GraalVM Enterprise Edition 22
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