Oracle GraalVM for JDK 17 (23.0) LIUM

ライセンス情報ユーザー・マニュアル
Oracle GraalVM for JDK 17 (23.0)
最終更新日: 2023年6月

概要

このライセンス情報ドキュメントは、Oracleライセンス契約の条項に基づく製品またはプログラム・ドキュメントの一部であり、このドキュメントでカバーされるOracleソフトウェア・プログラム(プログラム)に関連するプログラム・エディション、権利、制限、前提条件、特別なライセンス権または個別にライセンスされたサード・パーティ・テクノロジ条項(あるいはそのすべて)の理解を助けることを目的としています。このドキュメントで特定される、特定のプログラムとともに提供されない権利付きまたは制限付き使用の製品またはコンポーネントは、Oracle Software Delivery Cloud Webサイト(https://edelivery.oracle.com)またはOracleが提供するメディアから入手できます。ライセンスの権利および義務について質問がある場合は、Oracle営業担当者に連絡するか、Oracleのソフトウェア投資ガイド(http://www.oracle.com/us/corporate/pricing/software-investment-guide/index.html)に記載されている情報を確認するか、http://www.oracle.com/us/corporate/license-management-services/index.htmlにリストされている該当するOracle License Management Servicesの担当者に連絡してください。

製品エディションおよび許可された機能の説明

Oracle GraalVM for JDK 17は、Oracle GraalVMコア・コンポーネントとGraalVMオプション言語パックで構成されています。

アーリー・アダプタ・テクノロジ

Oracle GraalVM for JDK 17製品には、アーリー・アダプタ・テクノロジとみなされるネイティブ・イメージ・テクノロジへのアクセスが含まれており、製品ドキュメントでそのように示されています。ネイティブ・イメージは本番で使用でき、OracleではOracle GraalVM for JDK 17サブスクリプションの一部としてサポートされますが、ネイティブ・イメージはOracleの標準保証の対象となりません。さらに、ネイティブ・イメージを使用する顧客は、Java仕様との互換性を維持するためにOracleがテクノロジに変更を加えなければならなくなった場合に、最新バージョンにアップグレードできるように準備しておく必要があります。修正のバックポートも制限される場合があります。Oracleは、ネイティブ・イメージ・テクノロジに全力で取り組んでいます。

Oracle GraalVM for JDK 17コアは、次のコンポーネントで構成されています:

Oracle GraalVM for JDK 17オプション言語パックでは、別途インストールされるOracle GraalVMの言語がサポートされています。

CおよびC++言語は、LLVMインタプリタを介してサポートされます。

サード・パーティの通知/ライセンス

Oracle GraalVM for JDK 17コア