Oracle GraalVM for JDK 21.0.2

(2024-01-16)

これは、Oracle GraalVM for JDK 21用の2024年1月Oracleクリティカル・パッチ・アップデート(CPU)です。このリリースには、2024年1月Oracleクリティカル・パッチ・アップデート・アドバイザで発表されたセキュリティの脆弱性に対する修正が含まれています。これには、そのCPUの一部としてリリースされたセキュリティ修正、次にリストした注目すべきバグ修正、およびプラットフォーム更新が含まれます。

Oracle GraalVM for JDK 21.0.1

(2023-10-17)

これは、Oracle GraalVM for JDK 21用の2023年10月Oracleクリティカル・パッチ・アップデート(CPU)です。このリリースには、2023年10月Oracleクリティカル・パッチ・アップデート・アドバイザで発表されたセキュリティの脆弱性に対する修正が含まれています。これには、そのCPUの一部としてリリースされたセキュリティ修正、注目すべきバグ修正(下を参照)、およびプラットフォーム更新が含まれます。

Oracle GraalVM for JDK 21

(2023-09-19)

プラットフォームとディストリビューション

削除された機能

非推奨になった機能

Javaおよびコンパイラ

ネイティブ・イメージ

新機能

デバッグおよびモニタリングの改善

変更ログの更新内容の完全なリストを参照してください。

GraalVM SDKのリファクタ

GraalVM SDKは、4つの細かいモジュールに分割されています。graalvm-sdkモジュールの使用は、非推奨になりました。このリリースでは、すべてのGraalVM APIに互換性があります。次の新しいモジュールを使用できます:

Mavenおよびモジュールの依存関係を適宜更新します。これまでに、ネイティブ・イメージのGraalVM SDKを次のように使用していた場合:

<dependency>
    <groupId>org.graalvm.sdk</groupId>
    <artifactId>graal-sdk</artifactId>
    <version>23.1.0</version>
</dependency>

今後は次のようにします:

<dependency>
    <groupId>org.graalvm.sdk</groupId>
    <artifactId>nativeimage</artifactId> 
    <version>23.1.0</version>
</dependency>

ポリグロット埋込み機能では、次を使用できるようになりました:

<dependency>
    <groupId>org.graalvm.polyglot</groupId>
    <artifactId>polyglot</artifactId>
    <version>23.1.0</version>
</dependency>

詳細は、ポリグロット埋込みの更新内容を参照してください。

GraalVM SDKの変更ログに、更新内容の完全なリストがあります。

ポリグロット埋込み

その他の更新内容は、変更ログで確認できます。

JavaScriptおよびNode.js

その他の更新については、プロジェクトの変更ログを参照してください。

Java on Truffle

その他の更新については、プロジェクトの変更ログを参照してください。

LLVM

ノート: LLVMツールチェーンは、Oracle GraalVM for JDK 23で削除するため非推奨とマークされています。

Truffle言語およびツールの実装

Truffleの変更ログに、更新内容の完全なリストがあります。