get_group_members
指定されたグループのメンバーをリストします。
ターゲットがグループの複数のサブグループに存在する場合、そのターゲットは一度のみリストされます。
書式
emcli get_group_members -name=<name> [-type=<group>] [-depth=#] [-noheader] [-expand_non_groups] [-script | -format= [name:<pretty|script|csv>]; [column_separator:<column_sep_string>]; [row_separator:<row_sep_string>]; ] [ ] indicates that the parameter is optional
オプション
-
name
グループのターゲット名。
-
type
グループ・タイプ: group。デフォルトは
group
です。 -
depth
指定された深さまで、サブグループのターゲット・メンバーをリストします。デフォルトは1です。depthが0に設定されている場合、グループのターゲット・メンバーはリストされず、グループの存在のみが検証されます。depthが-1に設定されている場合、出力にグループが表示されない場合、すべてのグループとサブグループのターゲット・メンバーがリストされます。ターゲットは複数のサブグループのメンバーであっても、2回以上はリストされないことに注意してください。
-
noheader
列見出しのない表形式の情報を表示します。
-
expand_non_groups
集約のメンバーと集約ターゲットをリストします。デフォルトでは、サブグループ・ターゲット・メンバーのみがリストされます。
-
script
これは、
-format="name:script"
と同じです。 -
format
書式指定(デフォルトは
-format="name:pretty"
)。-
format="name:pretty"
は、スクリプトによる解析を目的としない読取り可能な書式で出力表を出力します。 -
format="name:script"
は、デフォルトの列セパレータをタブに、デフォルトの行セパレータを改行に設定します。列および行セパレータの文字列を指定して、これらのデフォルトを変更できます。 -
format="name:csv"
は、列セパレータをカンマに、行セパレータを改行に設定します。 -
format=
column_separator:"column_sep_string"は、verb出力の列を<column_sep_string>で区切ります。行は改行で区切られます。 -
row_separator:"row_sep_string"は、verb出力の行を<row_sep_string>で区切ります。行はタブ文字で区切られます。
-
出力列
ターゲット名、ターゲット・タイプ
例
例1
この例では、グループmy_group:group
とそのサブグループの一意のターゲットをリストします。
emcli get_group_members -name=my_group -depth=-1
例2
この例では、グループmy_group:groupとそのサブグループまたは集約の一意のターゲットをリストします。集約ターゲットもリストされます。
emcli get_group_members -name=my_group -depth=-1 -expand_non_groups