get_signoff_agents

サインオフに使用できるエージェントを示します。

オプションを1つも指定しない場合、サインオフ可能なエージェントをすべて表示します。オプションを2つ以上指定した場合、渡したそれぞれのオプションに属する、サインオフ可能なエージェントの和集合を表示します。

書式

emcli get_signoff_agents 
      [-agents="List_of_agents"]
      [-platforms="List_of_platforms"]
      [-versions="list_of_versions"]
      [-groups="list_of_group_names"]
      [-output_file="location_of_output_file"]

[ ]  indicates that the parameter is optional

オプション

  • agents

    エージェント名またはエージェント名パターンのカンマ区切りリストに一致する、サインオフ対象エージェントのリスト。

  • platforms

    指定したプラットフォーム上でサインオフできるエージェントをリストします。

  • versions

    指定したバージョンでサインオフできるエージェントをリストします。

  • groups

    指定したグループに属する、サインオフできるエージェントをリストします。

  • output_file

    古いOracle Management AgentホームとOracleホーム・ターゲットを削除して、アップグレード済のOracle Management Agentのディレクトリをバックアップするためのクリーンアップ・ジョブに送信できる出力ファイルに、エージェントを追加します。

例1

この例は、オプションに指定したエージェントに一致するエージェントのリストをクリーンアップ用に表示します。

emcli get_signoff_agents -agents="abc%,xyz.example.com:1243"

例2

この例は、オプションに指定したプラットフォームに一致するエージェントのリストをクリーンアップ用に表示します。

emcli get_signoff_agents -platforms="Linux x86,Microsoft Windows x64 (64-bit)"