import_config

保存済構成をインポートします。

書式

emcli import_config
      -input_file="ImportConfig.zip" 
      -name="Host Saved Configuration" 
      [-description="Imported Configuration"] 
      [-ignore="Yes"] 
    
[ ]  indicates that the parameter is optional. 

オプション

  • input_file

    ターゲットの保存済構成を含む絶対パスを使用した入力zipファイル。

  • name

    保存済構成の名前。値は一意である必要があり、NULLは使用できません。

  • description

    インポートするターゲットの保存済構成の説明。デフォルト値は"Imported Configuration"です。このオプションは必須ではありません。

  • ignore

    構成拡張バージョンの不一致を無視するかどうかを指定します。値はYesまたはNoです。デフォルト値はNoです。このオプションは必須ではありません。

次のコマンドでは、ファイルImportConfig.zipに指定された保存済構成をインポートし、Host Saved Configurationという名前とImported Configurationという説明で保存して、構成拡張バージョンの不一致は無視します。

emcli import_config 
      -input_file="ImportConfig.zip" 
      -name="Host Saved Configuration" 
      -description="Imported Configuration" 
      -ignore="Yes" 
    
次のコマンドでは、以前エクスポートした構成ファイルを、初期化パラメータの編集(必要な場合)後にインポートします。
emcli import_saved_config 
-name="Edited Baseline Name"
-input_file="../Baseline1.zip" -X

ノート:

-Xパラメータは、エクスポート中に生成されたすべての追加ファイル属性を無視します。-Xを使用できなかった場合、編集済構成ファイルのアップロード中にエラーが生成されます。