list_standards
オプションでターゲット・タイプによってフィルタされる指定された属性を返します。
書式
emcli list_standards [-attrs="<attribute_list>"] [-sep="<separator>"] [-target_type="<target_type>"] [ ] indicates that the parameter is optional.
オプション
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attrs
コンプライアンス標準ルールの属性。<attribute_list>は、目的の属性を引用符で囲ったカンマ区切りリスト(大/小文字区別なし)です。属性を指定しない場合、すべての属性が次の順序で返されます。
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cs_guid: コンプライアンス標準の一意の識別子。
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cs_iname: コンプライアンス標準の内部名。
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cs_dname: コンプライアンス標準の英語の名前。
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target_type: 適用可能なターゲット・タイプ(ホストなど)。
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cs_type: コンプライアンス標準のタイプ。次のように目的の標準に関連付けられた番号を入力します。
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"1" リポジトリ
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"2" WebLogic Serverの署名
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"3" リアルタイム・モニタリング
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"4" エージェント側
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"7" 構成ドリフト
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"8" 構成の一貫性
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is_system: 0はユーザー定義のコンプライアンス標準、1はシステム定義のコンプライアンス標準です。
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author: コンプライアンス標準の作成者。
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version: コンプライアンス標準のバージョン。
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owner: コンプライアンス標準の所有者。
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created_date: コンプライアンス標準が作成された日付。
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cs_dname_nlsid: cs_dnameのNational Language Support (NLS)識別子。
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description_nlsid: 説明のNational Language Support (NLS)識別子。
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front_matter_nlsid: 前付けのNational Language Support (NLS)識別子。
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rear_matter_nlsid: 後付けのNational Language Support (NLS)識別子。
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notice_nlsid: 通知のNational Language Support (NLS)識別子。
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sep
列値間のセパレータ文字。セパレータを指定しない場合、カンマ「,」が使用されます。
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target_type
該当するターゲット・タイプのルールのみを返すように指定します。ターゲット・タイプを指定しない場合、すべてのターゲット・タイプのルールが返されます。
例
次の例では、ホスト・ターゲットのすべての属性をリストします。
emcli list_standards -target_type="host"