resync_target
指定されたオプションに基づいて、ターゲットの設定(TragetCollection/ MetricExtension)をエージェントと再同期します。
書式
emcli resync_target
-target_type=“host”
-target_names=“target_name1, target_name2 ..”
-setting=“TargetCollection | MetricExtension”
オプション
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-target_type
-settingパラメータでTargetCollectionまたはMetricExtensionを渡す場合は、単一のターゲット・タイプ値を指定する必要があります。これは、リポジトリで指定された値と同じである必要があります。標準のターゲット・タイプには、host、oracle_database、oracle_apache、oracle_listenerおよびoracle_emdが含まれます。自分の環境で使用可能なすべてのターゲット・タイプを確認するには、$AGENT_HOME/sysman/admin/metadataディレクトリで改行をチェックしてください。メタデータ・ファイル(XML)は、各ターゲット・タイプに存在します。現在のところ、個々のターゲット・タイプのみがサポートされます。
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-target_names
ターゲット名はリポジトリに格納されているターゲットの名前にする必要があります。ターゲットは、すべて
targetTypeパラメータで指定したターゲット・タイプと同じである必要があります。セミコロン(;)を使用して各名前を区切ります。有効なターゲット名とターゲット・タイプの組合せに対してのみコマンドが実行されます。
たとえば、
host1;host2;host3です。 -
-setting
サポート:
TargetCollectionおよびMetricExtension:-
OMSとエージェントの間のターゲットの収集設定が一致しない場合は、
-setting TargetCollectionを使用します -
メトリック拡張デプロイメントがエージェントにないか、ターゲットのメトリック拡張の添付がエージェントにない場合、
-setting MetricExtensionを使用します
-
例
例1
emcli resync_target
-target_type=“host”
-target_names=“host1; host2 ”
-setting=“TargetCollection”例2
emcli resync_target
-targetType="host"
-targetNames="targetName1; targetName2"
-setting="MetricExtension"