switch_gi

このコマンドでは、グリッド・インフラストラクチャのOracleホームを選択したターゲットに切り替えます。

書式

emcli switch_gi 
–input_file_loc=”path of input file”  
-dest_oh=<path of new Gold image based Grid Infrastructure Oracle home> 
-host_creds=<Normal Named host credential> 
-privilege_creds=<Named credential with root privileges>

オプション

  • input_file_loc: 入力ファイル・パスの場所

  • target_name: 切り替える必要のあるデータベース・ターゲットの名前。

  • target_type:
    • SIHAの場合: "has"

    • クラスタの場合: "cluster"

  • dest_oh: データベースの切替え先にする必要のある新しいOracleホームのパス。

  • host_creds: ホストのOracleホーム所有者の名前付き資格証明。"<Named Credentials>:<Owner>"の形式に従います。

    "Owner"フィールドは、Enterprise Managerの名前付き資格証明の所有者です。

    "Owner"が指定されていない場合は、デフォルトでログインしているユーザーが指定されます。

  • privilege_creds: データベースのroot権限が付与されている名前付き資格証明。

ノート:

コマンドラインでデータベース名が指定されている場合、入力ファイルは使用されなくなります。

それぞれのデータベースに入力ファイルが指定されていると、レスポンス・ファイルの入力はコマンドラインの入力をオーバーライドします。

ホストに優先資格証明が設定されている場合、ユーザーはEMCLIコマンド(または入力ファイル)に"host_creds"と"privilege_creds"の指定を含めないこともできます。

同様のDP初期化ステップに検証が含まれています。emcliに資格証明の指定が含まれていないときに、優先資格証明も設定されていないと、DPは処理されることなくエラーで終了します。

例5-3 例

この例は、複数のターゲットを切り替える方法を示しています。

emcli switch_gi 
–target_name=<Cluster target name>[,<Cluster target name2>]* 
-target_type=<cluster|has> 
-dest_oh=<path of new Gold image based Grid Infrastructure Oracle home> 
-host_creds=<Normal Named host credential> 
-privilege_creds=<Named credential with root privileges>