Oracle Linux Virtualization Managerの記憶域の監視

Enterprise Managerでは、「記憶域」ページからOracle Linux Virtualization Managerターゲットの記憶域を監視できます。このページにアクセスするには:
  1. 「エンタープライズ」メニューから、「クラウド」Oracle Linux Virtualization Infrastructure Homeの順に選択します。Oracle Linux Virtualization Managerインフラストラクチャのホーム・ページが表示されます。

  2. ターゲット・ナビゲーション・ツリーから、目的のOracle Linux Virtualization Managerターゲットを選択し、ターゲット・メニューから「記憶域の管理」を選択します。

    図5-4 「記憶域」メニュー


    イメージは「記憶域」メニューを示します。

    記憶域」ページが表示されます。

    図5-5 「記憶域」ページ


    「記憶域」ページを示す図。

記憶域ページには次のタブがあり、ここからすばやくアクセスできます。

  • ドメイン:データセンター内のすべてのストレージ・ドメインの概要。ストレージ・ドメインは、システムの合計ストレージ・リソースのサブセットを格納する安全なコンテナとみなすことができます。複数のストレージ・ドメインを作成して、システムのストレージ・リソースの合計セットを安全にパーティション化できます。
  • ボリューム: 使用可能なストレージ・ボリュームの概要。ボリュームは、アプリケーション、データベースおよびファイル・システムがデータを格納するコンテナです。
  • ディスク: データセンターで使用可能なストレージ・ディスク(物理と仮想の両方)の概要。