Oracle Linux Virtualization Managerの前提条件
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Oracle Linux Virtualization Managerは1つのEnterprise Managerインストールのみに関連付けられている必要があります。
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管理エージェントとOracle Linux Virtualization Managerが同じ物理マシンにあることが推奨されます。
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Enterprise Manager for Oracle Virtualizationプラグイン13.4.1.0.0以上がOracle Management Serviceおよび管理エージェントにデプロイされていることを確認してください。このプラグインは、Oracle Linux Virtualization 4.2.8以上をサポートします。
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次のステップに従って、Oracle Linux Virtualization Manager証明書をエージェント・キーストアにインポートしておく必要があります。
- ルート資格証明を使用してoVirtのURLにログインし、そのサイトの証明書を受け入れます。
ブラウザに例外を追加し(必要な場合)、証明書を自分のブラウザに格納されている証明書のリストからファイルにエクスポートします。oVirt ManagerのUIに初めてアクセスすると、例外を追加するための画面が表示されます。
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- 「例外の追加」をクリックします。
- 「表示」をクリックして、証明書を確認します。
- 「エクスポート」をクリックして、証明書をローカル・ホストにエクスポート/ダウンロードします。この証明書を、エージェントがインストールされているOLV Managerホストに転送します。
- 「セキュリティ例外を承認」をクリックします。
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Enterprise Managerエージェント・インストール・ユーザーとしてログインし、Oracle Linux Virtualization Manager証明書<
AGENT_INSTANCE_HOME>/bin/emctl secure add_trust_cert_to_jks -trust_certs_loc <file_loc_for_certificate> -alias <alias_name
>をインポートします証明書が複数のoVirt Managerにインポートされる場合には、複数の別名を指定できます。
- ルート資格証明を使用してoVirtのURLにログインし、そのサイトの証明書を受け入れます。