Cloud Controlコンソールを使用したインポート

OMSにPARファイルをインポートまたはデプロイするには、emctl partoolユーティリティを使用します。または、Cloud Controlからインポートすることもできます。

PARファイルをインポートするには、次のステップを実行します。

  1. Cloud Controlで、「エンタープライズ」メニューから「プロビジョニングとパッチ適用」を選択し、「プロシージャ・ライブラリ」をクリックします。
  2. 「デプロイメント・プロシージャ・マネージャ」ページでプロシージャを選択し、ドロップダウン・メニューから「インポート」を選択して、「実行」をクリックします。
  3. プロシージャ・ファイルのアップロード・ページで次のいずれかを選択します。
    • ローカル・マシンからアップロード: PARファイルをローカル・マシンからアップロードします。「参照」をクリックしてPARファイルを選択します。ファイルをインポートするには「インポート」をクリックします。

    • 管理エージェント・マシンからアップロード: 管理エージェント・ターゲットを選択します。ファイルが存在する管理エージェント・マシンにアクセスするための通常または特権ホスト資格証明の詳細を入力してから、「インポート」をクリックしてファイルをインポートします。

ノート:

シークレット・プロパティ値を含むコンポーネントまたはディレクティブ(あるいは両方)をインポートまたはエクスポートするときは、 -ssPasswdコマンドを使用し、Oracle Walletを作成するためにシークレット・ストアのパスワードを指定する必要があります。これにより、シークレット・プロパティ値がOracle Walletを使用して安全に格納されます。インポート時にはOracle Walletパスワードを使用しないとアクセスできません。

-ssPasswdコマンドの詳細は、表A-3を参照してください。