Linuxでのアップグレードの既知の問題
この項では、Enterprise Manager Cloud Control 13cリリース5へのアップグレードに関連する問題について説明します。
RPM方式を使用したエージェントのインストール後にroot.shスクリプトの実行が失敗する
RPM方式を使用したエージェントのインストール後に、root.shスクリプトの実行が失敗します。
root.shスクリプトに関するこの問題を修正するには、root.shスクリプト内のgcroot.shのパスを更新する必要があります。
gcroot.shスクリプト・ファイルのパスは、<AGENT_HOME>/install/unix/scripts/gcroot.shを参照している必要があります。
正しいgcroot.shスクリプトになるようにroot.shスクリプトを更新し、root.shスクリプトを再実行します。
(Oracle Bug#30683450)