APIの概要
Oracle Enterprise ManagerのREST APIでは、コア・フレームワーク・サブシステムを管理できるようにするRESTエンドポイントが提供されます。
REST API変更ログ
REST API | Enterprise Managerリリース・バージョン |
---|---|
|
Oracle Enterprise Manager 13cリリース5更新23 (13.5.0.23) |
|
Oracle Enterprise Manager 13cリリース5更新21 (13.5.0.21) |
|
Oracle Enterprise Manager 13cリリース5更新20 (13.5.0.20) |
|
Oracle Enterprise Manager 13cリリース5更新19 (13.5.0.19) |
|
Oracle Enterprise Manager 13cリリース5更新18 (13.5.0.18) |
|
Oracle Enterprise Manager 13cリリース5更新17 (13.5.0.17) |
|
Oracle Enterprise Manager 13cリリース5更新15 (13.5.0.15) |
|
Oracle Enterprise Manager 13cリリース5更新14 (13.5.0.14) |
|
Oracle Enterprise Manager 13cリリース5更新13 (13.5.0.13) |
|
Oracle Enterprise Manager 13cリリース5更新9 (13.5.0.9) |
|
Oracle Enterprise Manager 13cリリース5更新7 (13.5.0.7) |
INITIAL RELEASE | Oracle Enterprise Manager 13cリリース5更新7 (13.5.0.7) |
用語
-
アソシエーションとは、2つのターゲットの間の関係です。たとえば、ホスト・ターゲットがWebサーバー・ターゲットを使用してそれに依存する場合は、そのWebサーバーとそのホストの間にアソシエーションを作成する必要があります。
-
イベントとは、管理対象ターゲットでの重要な事象であり、通常は、Enterprise Managerによって管理されている環境で正常動作条件以外で何かが起こったことを意味します。たとえば、ターゲットが停止していることが検出された場合や、そのパフォーマンス・メトリックが指定しきい値を超えた場合にイベントが発生します。イベントの詳細は、Cloud Controlの管理を参照してください。
-
グループとは、ご使用の環境内のターゲットを編成、管理および問合せるための効率的な方法です。グループには、静的グループと動的グループという2つのタイプがあります。静的グループには、ユーザーが管理するターゲットのリスト(内容は固定)が含まれています。動的グループには、同様のリストが含まれていますが、その内容は、ユーザーが指定したフィルタに基づいて動的に計算されます。
-
インシデントとは、お客様のビジネス・アプリケーションに影響を与える可能性があるために管理する必要がある、重要なイベント、または関連する重要なイベントのセットです。これらのインシデントは、通常、追跡され、適切な人員が割り当てられ、できるだけ早く解決する必要があります。これらのインシデント管理操作は、インシデント・マネージャを使用して実行します。インシデントの詳細は、Cloud Controlの管理を参照してください。
-
メトリックとは、ターゲットをどのように評価するかです。メトリックは、構成メトリックとパフォーマンス・メトリックという2つの主要なカテゴリに分類されます。構成メトリックは、ホスト・オペレーティング・システムのバージョンなど、あまり変化することのない、ターゲットに関するデータを表します。パフォーマンス・メトリックは、ホストのCPU使用率(%)など、急速に変化する可能性がある、ターゲットに関する動的データを表します。
-
ターゲットとは、データベース、ホストまたはアプリケーション・サーバーなどのモニター対象リソースを表します。Enterprise Managerは、ターゲットごとに構成、可用性およびパフォーマンスのメトリックを収集し、様々なターゲットの間のアソシエーションを定義してそれらの関係を表します。
-
ターゲット・タイプとは、モニター対象リソースの特性を示します。