Zero Data Loss Recovery Appliance管理パックへのアクセスの構成

Zero Data Loss Recovery Appliance管理パックは、デフォルトで有効になっています。そのため、パックの機能を自動的に利用できます。

ただし、パックへのアクセスを無効にしたり、無効にした場合に後で再度有効にするには、次のステップに従います:

  1. Enterprise Manager Cloud Controlアカウントにログインします。

  2. 「設定」をクリックし、「Management Pack」をクリックして、「Management Packのアクセス権」をクリックします。「Management Pack」ページが開きます。ここでは、すべてのターゲットおよび適用可能なパックが示されます。「ターゲット・ベース」パック・アクセスは、デフォルトで有効になっています。

  3. 「検索」メニューで、Zero Data Loss Recovery Appliance管理パックが適用可能なターゲットから選択します。「リカバリ・アプライアンス」を選択します。

    指定したタイプのZero Data Loss Recovery Applianceターゲットが表に表示されます。

  4. ターゲットに対応するZero Data Loss Recovery Appliance管理パック・チェック・ボックスを有効または無効にします。「適用」をクリックします。

あるいは、すべてのZero Data Loss Recovery Applianceターゲットに対してパックを有効にする場合は、次のステップに従います:

  1. Enterprise Manager Cloud Controlアカウントにログインします。

  2. 「設定」をクリックし、「Management Pack」をクリックして、「Management Packのアクセス権」をクリックします。「Management Pack」ページが開きます。ここでは、すべてのターゲットおよび適用可能なパックが示されます。「ターゲット・ベース」パック・アクセスは、デフォルトで有効になっています。

  3. パック・アクセスを「パッチ・ベースのバッチ更新」に変更します。これで、使用可能なパックから選択してターゲットに適用できます。

  4. 「タイプ」で、パックを選択するターゲットのタイプを選択します。「リカバリ・アプライアンス」を選択します。これで、ターゲットのタイプに適用可能なパックが示されます。

  5. 「Zero Data Loss Recovery Appliance管理パック」を選択し、「移動」をクリックします。これで、「選択済バッチ」セクションにパックが示されます。

  6. 「アクセス」の「有効化」ボタンをクリックします。「適用」をクリックします。