17.9 AUTO_SET_ASSOCIATED_ITEMプロシージャ
このプロシージャは関連付けられたページ・アイテムまたは表形式フォームの列を、p_error.ora_sqlerrmで指定されている制約に基づいて自動的に設定します。このプロシージャの機能は次のとおりです。
                  
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                        schema.constraintパターンを検索して、制約を特定します。
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                        P、U、RおよびCタイプの制約のみをサポートします。 
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                        タイプCの制約の場合(制約のチェック)、プロシージャは式を解析して制約式で使用されているそれらの列を特定します。 
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                        これらの列を使用すると、プロシージャはその列に基づいて、最初に表示されるページ・アイテムまたは表形式フォームの列を取得し、それを関連する p_error_result.page_item_nameまたはp_error_result.column_aliasとして設定します。
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                        ページ・アイテムまたは表形式フォームの列が見つかった場合、 p_error_result.display_locationがapex_error.c_inline_with_field_and_notifに設定されます。
構文
APEX_ERROR.AUTO_SET_ASSOCIATED_ITEM (
    p_error_result IN OUT nocopy t_error_result,
    p_error        IN            t_error );パラメータ
表17-6 AUTO_SET_ASSOCIATED_ITEMプロシージャのパラメータ
| パラメータ | 説明 | 
|---|---|
| 
 | エラー処理ファンクションの結果の変数。 | 
| 
 | エラー処理ファンクションの | 
例
このプロシージャの使用方法の例については、エラー処理ファンクションの例を参照してください。
親トピック: APEX_ERROR