26.23 INITIALIZE_OUTPUTプロシージャ
このプロシージャは、出力インタフェースを初期化します。次に示すパラメータを変更する場合のみ、このプロシージャをコールする必要があります。出力は最初、パラメータの表で説明されているデフォルトですでに構成されています。
構文
APEX_JSON.INITIALIZE_OUTPUT (
    p_http_header     IN BOOLEAN     DEFAULT TRUE,
    p_http_cache      IN BOOLEAN     DEFAULT FALSE,
    p_http_cache_etag IN VARCHAR2    DEFAULT NULL, 
    p_indent          IN PLS_INTEGER DEFAULT NULL );パラメータ
表26-30 INITIALIZE_OUTPUTプロシージャのパラメータ
| パラメータ | 説明 | 
|---|---|
| 
 | TRUE (デフォルト)の場合、アプリケーション/JSONのMIMEタイプ・ヘッダーを書き込みます。 | 
| 
 | このパラメータは、 | 
| 
 | nullでない場合、 | 
| 
 | インデント・レベル。デフォルトは、デバッグが有効な場合は2、それ以外の場合は0です。 | 
例
この例では、デフォルトのヘッダーは直接書き込まれるため、生成しないようにAPEX_JSONを構成します。
                  
BEGIN
  apex_json.initialize_output (
      p_http_header => false );
 
  sys.owa_util.mime_header('application/json', false);
  sys.owa_util.status_line(429, 'Too Many Requests');
  sys.owa_util.http_header_close;
  --
  apex_json.open_object;
  apex_json.write('maxRequestsPerSecond', 10);
  apex_json.close_object;
END;親トピック: APEX_JSON