26.27 PARSEプロシージャのシグネチャ2
このプロシージャは、JSON形式のvarchar2またはclobを解析し、メンバーをパッケージのグローバルのg_valuesに格納します。この簡略化されたAPIの動作は、parse()プロシージャのシグネチャ1と似ていますが、開発者が解析されたJSONデータ用のローカル変数を宣言し、各JSON APIコールに渡す必要がありません。
                  
構文
APEX_JSON.PARSE (
    p_source   IN VARCHAR2,
    p_strict   IN BOOLEAN DEFAULT TRUE );
APEX_JSON.PARSE (
    p_source   IN CLOB,
    p_strict   IN BOOLEAN DEFAULT TRUE );パラメータ
表26-34 PARSEプロシージャのパラメータ
| パラメータ | 説明 | 
|---|---|
| 
 | JSONソース( | 
| 
 | TRUE (デフォルト)の場合、厳密なJSONルールを強制します。 | 
例
この例では、JSONを解析し、メンバー値を出力します。
apex_json.parse('{ "type": "circle", "coord": [10, 20] }');
sys.htp.p('Point at '||
    apex_json.get_number(p_path=>'coord[1]')||
    ','||
    apex_json.get_number(p_path=>'coord[2]'));親トピック: APEX_JSON