44.20 PARSE_RESPONSEファンクション
このファンクションを使用して、コレクションに格納されたWebサービスからのレスポンスを解析し、結果をVARCHAR2型で戻します。
構文
APEX_WEB_SERVICE.PARSE_RESPONSE (
    p_collection_name   IN VARCHAR2,
    p_xpath             IN VARCHAR2,
    p_ns                IN VARCHAR2 DEFAULT NULL ) 
RETURN VARCHAR2;パラメータ
表44-13 PARSE_RESPONSEファンクションのパラメータ
| パラメータ | 説明 | 
|---|---|
| 
 | Webサービスのレスポンスが格納されるコレクションの名前。 | 
| 
 | 目的のノードへのXPath式。 | 
| 
 | 目的のノードへのネームスペース。 | 
例
次の例では、STELLENT_CHECKINというコレクションに格納されたレスポンスを解析し、値をローカルで宣言されたVARCHAR2変数に格納します。
                  
declare
    l_response_msg  VARCHAR2(4000);
BEGIN
    l_response_msg := apex_web_service.parse_response(
        p_collection_name=>'STELLENT_CHECKIN',
        p_xpath =>
'//idc:CheckInUniversalResponse/idc:CheckInUniversalResult/idc:StatusInfo/idc:statusMessage/text()',
        p_ns=>'xmlns:idc="http://www.stellent.com/CheckIn/"');
END;親トピック: APEX_WEB_SERVICE