37.5 SET_DEBUGプロシージャ
このプロシージャは、セッションのこれ以降のリクエストすべてについて、デバッグ・レベルを設定します。
構文
PROCEDURE SET_DEBUG (
   p_session_id IN NUMBER DEFAULT apex.g_instance,
   p_level IN apex_debug_api.t_log_level );パラメータ
表37-4 SET_DEBUGプロシージャのパラメータ
| パラメータ | 説明 | 
|---|---|
| 
 | セッションID。 ノート : このセッションは、現在のワークスペースに属している必要があります。または、コール側がセッションのワークスペースを設定できる必要があります。 | 
| 
 | デバッグ・レベル。NULLの場合はデバッグが無効になり、1から9でデバッグ・レベルを設定します。 | 
例1
この例では、セッション1234のデバッグをINFOレベルに設定する方法を示します。
apex_session.set_debug (
    p_session_id => 1234,
         p_level => apex_debug.c_log_level_info );
commit;例2
この例は、セッション1234でデバッグを無効にする方法を示しています。
apex_session.set_debug (
    p_session_id => 1234,
         p_level => null );
commit;参照:
親トピック: APEX_SESSION