36.6 SYNCHRONIZE_TABLE_DEFINITIONプロシージャ

このプロシージャは、ローカル表定義をデータ・プロファイルと同期させます。

表が存在しない場合、CREATE TABLE文が実行されます。表示可能なデータ・プロファイル列用に表の列が作成されます。

表がすでに存在する場合は、表をデータ・プロファイルに合せるように、一連のALTER TABLE文が実行されます。

構文

APEX_REST_SOURCE_SYNC.SYNCHRONIZE_TABLE_DEFINITION (
    p_module_static_id      IN VARCHAR2,
    p_application_id        IN NUMBER  DEFAULT {current application id}
    p_drop_unused_columns   IN BOOLEAN DEFAULT FALSE );

パラメータ

表36-6 SYNCHRONIZE_TABLE_DEFINITIONプロシージャのパラメータ

パラメータ	説明
p_module_static_id	RESTデータソースを識別する静的ID。
p_application_id	(オプション)アプリケーションID。
p_drop_unused_columns	TRUEに設定すると、プロシージャはデータ・プロファイルに存在しない列も削除します。

例

次の例では、"rest_movie"という名前のRESTデータ・ソースが変更された後に、ローカル同期表をデータ・プロファイルと同期させます。

BEGIN
    apex_session.create_session(
        p_app_id          => 100,
        p_app_page_id     => 1,
        p_username        => '...' );
    apex_rest_source_sync.synchronize_table_definition(
        p_module_static_id     => 'rest_movie',
        p_drop_unused_columns  => true );
END;