42.16 UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHTプロシージャ
UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHTプロシージャは、ユーザー・インタフェースのアイテム表示の高さに関するデフォルト値を設定します。このユーザー・インタフェースのデフォルト値は、指定の表に基づいてフォームを作成する場合に指定の列を含めるようにすると、ウィザードで使用されます。表示の高さでは、アイテムをテキスト・ボックスまたはテキスト領域にするかどうかを制御します。
                  
構文
APEX_UI_DEFAULT_UPDATE.UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHT (
    p_table_name            IN VARCHAR2,
    p_column_name           IN VARCHAR2,
    p_display_height        IN NUMBER);
パラメータ
表42-16 UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHTのパラメータ
| パラメータ | 説明 | 
|---|---|
| 
 | 表名 | 
| 
 | 列名 | 
| 
 | この列に基づいて作成されるすべてのアイテムの表示の高さ | 
例
次の例では、DEPT表に対してDNAME列にアイテムを作成する際に、デフォルトのアイテムの高さを3に設定します。
APEX_UI_DEFAULT_UPDATE.UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHT(
   p_table_name => 'DEPT',
   p_column_name => 'DNAME',
   p_display_height => 3);
親トピック: APEX_UI_DEFAULT_UPDATE