42.22 UPD_REPORT_FORMAT_MASKプロシージャ
UPD_REPORT_FORMAT_MASKプロシージャは、ユーザー・インタフェースのレポート書式マスクに関するデフォルト値を設定します。このユーザー・インタフェースのデフォルト値は、指定の表に基づいてレポートを作成する場合に指定の列を含めるようにすると、ウィザードで使用されます。レポートの書式マスクは、通常、数字と日付を書式化するために使用します。
                  
構文
APEX_UI_DEFAULT_UPDATE.UPD_REPORT_FORMAT_MASK (
    p_table_name            IN VARCHAR2,
    p_column_name           IN VARCHAR2,
    p_format_mask           IN VARCHAR2 DEFAULT NULL);
パラメータ
表42-22 UPD_REPORT_FORMAT_MASKのパラメータ
| パラメータ | 説明 | 
|---|---|
| 
 | 表名 | 
| 
 | 列名 | 
| 
 | レポートに指定の列が含まれる場合に、その列に常に関連付ける書式マスク | 
例
次の例では、EMP表に対してレポートを作成する際に、HIREDATE列に対するデフォルトの書式マスクが'DD-MON-YYYY'に設定されています。
APEX_UI_DEFAULT_UPDATE.UPD_REPORT_FORMAT_MASK(
    p_table_name => 'EMP',
    p_column_name => 'HIREDATE',
    p_format_mask=> 'DD-MON-YYYY');
親トピック: APEX_UI_DEFAULT_UPDATE