26.50 WRITEプロシージャのシグネチャ15
このプロシージャは、型
               sys.xmltypeの配列属性を書き込みます。プロシージャでは、XSL変換を使用してJSONを生成します。 値のJSON型を決めるには、次のルールに従います。
                     - 
                           値が空である場合、 NULL値を生成します。
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                           大文字(値)が TRUEの場合、ブール値TRUEを生成します。
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                           大文字(値)が FALSEの場合、ブール値FALSEを生成します。
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                           XPathnumberファンクションがTRUEを戻した場合、その値をそのまま生成します。 それ以外の場合、その値を引用符で囲みます(つまり、JSON文字列として処理します)。
構文
APEX_JSON.WRITE (
    p_name         IN VARCHAR2,
    p_value        IN sys.xmltype,
    p_write_null   IN BOOLEAN  DEFAULT FALSE );パラメータ
表26-63 WRITEプロシージャのパラメータ
| パラメータ | 説明 | 
|---|---|
| p_name | 属性名。 | 
| p_value | 書き込まれる値。XMLはJSONに変換されます | 
| p_write_null | TRUEの場合、 NULL値が書き込まれます。 FALSE (デフォルト)の場合、NULLは書き込まれません。 | 
例
WRITEプロシージャのシグネチャ14の例を参照してください。
親トピック: APEX_JSON