26.52 WRITEプロシージャのシグネチャ17
このプロシージャは、解析されたAPEX_JSON.t_values表の部分をオブジェクト・メンバー属性として書き込みます。
                  
構文
APEX_JSON.WRITE (
    p_name             IN VARCHAR2,
    p_values           IN t_values,
    p_path             IN VARCHAR2 DEFAULT '.',
    p0                 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
    p1                 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
    p2                 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
    p3                 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
    p4                 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
    p_write_null       IN BOOLEAN  DEFAULT FALSE ); パラメータ
表26-65 WRITEプロシージャのパラメータ
| パラメータ | 説明 | 
|---|---|
| p_name | 属性名。 | 
| p_values | 解析されたJSONメンバー。 | 
| p_path | p_valuesへの索引。 | 
| p[0-4] | p_pathの各%NをpNで置き換え、i-th %sまたは%dをすべてp[i-1]で置き換えます。 | 
| p_write_null | TRUEの場合、 NULL値が書き込まれます。FALSE (デフォルト)の場合、NULLは書き込まれません。 | 
例
この例では、JSON文字列を解析し、その部分をオブジェクト・メンバーとして書き込みます。
DECLARE
  j apex_json.t_values;
BEGIN
  apex_json.parse(j, '{ "foo": 3, "bar": { "x": 1, "y": 2 }}');
  apex_json.open_object; -- {
  apex_json.write('parsed-bar',j,'bar');-- "parsed-bar":{ "x":1 ,"y":2 }
  apex_json.close_object; -- }
END;親トピック: APEX_JSON