1 Oracle Application Express APIリファレンスのリリース21.1での変更点

Oracle Application Express APIリファレンス内のすべての内容は、リリース21.1の機能にあわせて更新されました。

新機能と更新

このリリースでは、次のトピックが追加または更新されています。

  • APEX_APP_SETTING (更新): プロシージャの新しいパラメータp_raise_errorSET_VALUEプロシージャを参照してください。
  • APEX_EXEC (更新): APEX_EXECパッケージの次の内容に新しい更新があります。

    • グローバル定数: 新しいフィルタ定数。
    • データ型: t_valueの下の新しいsdo_geometry_valueメンバー。
    • GETファンクション: 新しいシグネチャ。
    • ADD_FILTERプロシージャ: 新しいシグネチャ。
    • ADD_PARAMETERプロシージャ: 新しいシグネチャ。
    • SET_VALUEプロシージャ: 新しいシグネチャ。

    これらの変更点では、機能させるにはデータベースにSDO_GEOMETRYをインストールする必要がある、新しいマップ・リージョンがサポートされます。Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドマップの作成を参照してください。

  • APEX_EXPORT (更新): GET_APPLICATIONファンクションの新しいp_typeパラメータ。GET_APPLICATIONファンクションを参照してください。
  • APEX_JAVASCRIPT (更新): 新しいプロシージャADD_JET。ADD_JETプロシージャを参照してください。
  • APEX_JSON (更新): APEX_JSONパッケージの次の内容に新しい更新があります。

    • GET_SDO_GEOMETRYファンクション(新規)
    • STRINGIFYファンクション(新規)
    • WRITEプロシージャ: 2つの新しいシグネチャ。

    これらの変更点では、機能させるにはデータベースにSDO_GEOMETRYをインストールする必要がある、新しいマップ・リージョンがサポートされます。Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドマップの作成を参照してください。

  • APEX_UTIL (更新): 新しいプロシージャPRN。PRNプロシージャを参照してください。

非推奨となったかサポートが終了した機能

『Oracle Application Expressリリース・ノート』非推奨となった機能およびサポートが終了した機能に関する項を参照してください。