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- ページ・デザイナでのチャートの追加
10.3.7 ページ・デザイナでのチャートの追加
ページ・デザイナで手動で作成することにより、チャートをページに追加します。
ページ・デザイナで既存ページにチャートを追加するには:
- ページ・デザイナで、チャートを含むページを表示します。
- 中央ペインの下部にあるギャラリで、「リージョン」をクリックして「チャート」を探します。 ギャラリに、ページに追加できるすべてのコントロールまたはコンポーネントが一覧表示されます。カーソルをコントロールまたはコンポーネントにあわせると、説明するツールチップが表示されます。
- ギャラリから、次のステップを実行します。
- 「チャート」を右クリックしてコンテキスト・メニューを表示します。
- 「追加先」を選択して目的の位置を選択します。
ヒント:
ギャラリで「チャート」をクリックして、「レイアウト」タブの適切な位置までドラッグすることもできます。
- ページ・デザイナでは、次に行う処理が示されます。ページ開発者ツールバーに「メッセージの表示」アイコンが表示されます。
- ページ・デザイナ・ツールバーの「メッセージの表示」アイコンをクリックします。「メッセージ」ダイアログに、対処する必要があるエラーが表示されます。
- エラーを選択すると、プロパティ・エディタの関連する属性がハイライトされます。
- ページ・デザイナ・ツールバーの「メッセージの表示」アイコンをクリックします。
- シリーズを編集します。
- チャートの下の「レンダリング」タブで、「シリーズ」ノードを展開し、新しいシリーズを選択します。
- 「シリーズ」ノードで、シリーズを選択します。
- ソース、位置: 使用するデータベースの場所を選択します。オプションは次のとおりです。
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ローカル・データベース: データはローカル・データベースをソースとします。(この場所はデフォルトで選択されています。)
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REST対応SQL: データは、REST対応SQL参照を使用して接続が定義されるリモート・データベースをソースとします。
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RESTソース: データは、RESTデータ・ソースを使用して定義されるRESTful Webサービスをソースとします。
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リージョン・ソース - データは、リージョン・ソース定義で指定された場所から取得されます。
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- 列のマッピング、ラベル: チャートのx軸のラベルを定義するために使用する列名を選択します。株価チャートの場合、株価情報を時間軸に表示するには、列のデータ型が日付/タイムスタンプである必要があります
- 列のマッピング、値: このチャートの値を定義するために使用する列名を選択します。ボックス・プロット・チャートの場合、この列を使用して、数値データ・セットの最小値、四分位値、中央値および最大値が定義されます。
ノート:
属性のヘルプを表示するには、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックします。
- 「軸」ノードを展開します。
ヒント:
「軸」ノードは、面グラフ、棒グラフ、バブル・チャート、組合せチャート、折れ線グラフ、面付き折れ線グラフ、極チャート、レーダー・チャート、レンジ・チャート、散布図、株価チャートなどの、軸をサポートするチャート・タイプの場合にのみ表示されます。
- チャートの下の「レンダリング」タブで、「軸」ノードを展開します。
- 「軸」ノードで、軸を選択します。
- 必要な軸属性を編集して、軸の値に適用するデータ書式を定義します。
- リージョン属性を編集します。
- 左ペイン(「レンダリング」タブ)で、チャートを選択します。プロパティ・エディタの「リージョン」タブにリージョン属性が表示されます
- プロパティ・エディタでリージョン属性を確認して編集します。
- 左ペイン(「レンダリング」タブ)で、チャートを選択します。
- チャート属性を編集します。
- プロパティ・エディタで、「属性」タブを選択します。
- 必要なチャート属性を編集します。
- 「保存」または「ページの保存と実行」をクリックします。
親トピック: チャートの作成