24.7.4 ワークスペースのエクスポート
ワークスペースをエクスポートして、移動またはコピーします。
ワークスペースをエクスポートすると、ユーザー・グループ、ユーザー、チーム開発データ、およびワークスペース・アーティファクト(SQLスクリプト、SQLコマンドの履歴、保存されたSQL、ユーザー・プリファレンス、開発者のログイン履歴、電子メール・ログおよびユーザー・インタフェースのデフォルトなど)のSQLスクリプト・ファイルが作成されます。ワークスペースのエクスポートにはアプリケーションは含まれません。
ワークスペース・ユーザーを移行するか、ターゲット・インスタンス内で共有コンポーネント・サブスクリプションを複製する場合を除いて、ワークスペース全体をエクスポートする必要はありません。
ワークスペースをエクスポートするには、次のステップを実行します。
- エクスポート・ページにナビゲートします。
- ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
- アプリケーション・ビルダーのホームページで、「ワークスペース・ユーティリティ」をクリックします。
- 「エクスポート」をクリックします。
- エクスポート・ページで、「ワークスペース」をクリックします。
- 「ワークスペースのエクスポート」で、次のようにします。
- チーム開発を含める - チーム開発データを含める場合は「オン」に設定します。このワークスペースのターゲット・インスタンスが実行時のみのインスタンスである場合にのみ、「オフ」を選択します。
- エクスポート・タイプ - ほとんどの場合は、デフォルト値「最小」を変更しないでください。SQLスクリプト、SQLコマンドの履歴、保存されたSQL、ユーザー・プリファレンス、開発者のログイン履歴、電子メール・ログおよびユーザー・インタフェースのデフォルトを含め、このワークスペースとすべてのワークスペース・アーティファクトを複製する場合にのみ、「完全」を選択します。
- ファイル形式 - エクスポート・ファイルのエンコードに使用する文字セットを示します。
- 「エクスポート」をクリックします。
- 管理サービスにワークスペースのエクスポートをインポートします。
関連項目:
Oracle Application Express管理ガイドの管理サービスでのワークスペースのインポート