5.9 アプリケーション属性の管理
アプリケーション属性(アプリケーション定義とも呼ばれる)はアプリケーション全体の動作を制御するものであり、定義、セキュリティ、グローバリゼーションおよびユーザー・インタフェースのカテゴリに分類されます。
アプリケーションを作成すると、アプリケーション定義の編集ページですべてのアプリケーション属性を確認して更新できます。
ヒント:
「サポートするオブジェクト」ユーティリティの使用によるカスタム・アプリケーションの作成の詳細は、カスタム・アプリケーションを作成する方法を参照してください。
- アプリケーション定義の編集
アプリケーション定義ページを使用して、アプリケーション名、バージョン番号などの一般的なアプリケーション属性を変更し、様々なプロパティと動作(ロギング、デバッグ、フィードバック、互換性モード、アプリケーション可用性、エラー処理、置換文字列など)を制御します。 - セキュリティ属性の構成
セキュリティ・ページを使用して、アプリケーション内のすべてのページのセキュリティを構成します。セキュリティ属性は、認証、認可、セッション管理、セッション・ステート保護、ブラウザ・セキュリティ、データベース・セッションのカテゴリに分類されます。 - グローバリゼーション属性の構成
「グローバリゼーション属性の編集」で属性を構成して、アプリケーションのグローバリゼーション・オプションを構成します。アプリケーション・ビルダーでは、異なる言語で同時に実行可能なアプリケーションを開発できます。 - ユーザー・インタフェース属性の編集
ユーザー・インタフェース・ページを使用して、アプリケーションのデフォルト特性を決定し、表示を最適化します。
親トピック: データベース・アプリケーションの作成