runadmin

java -Xmx64m -Xms64m \
-jar KVHOME/lib/kvstore.jar runadmin
-host <hostname> -port <port> | -helper-hosts <host:port[,host:port]*>
[-store <storeName> ]
[-username <user>] [-security <security-file-path>]
[-admin-username <adminUser>] 
[-admin-security <admin-security-file-path>]
[-timeout <timeout ms>]
[-consistency <NONE_REQUIRED(default) | ABSOLUTE |
               NONE_REQUIRED_NO_MASTER>]
[-durability <COMMIT_SYNC(default) | COMMIT_NO_SYNC |
              COMMIT_WRITE_NO_SYNC>]
[-dns-cachettl <time in sec>]
[-registry-open-timeout <time in ms>]
[-registry-read-timeout <time in ms>]

runadminコマンドは、任意のホスト・ストレージ・ノード(SN)上で、管理コマンドライン・インタフェース(CLI)ユーティリティを起動します。CLIを使用して、ストアの構成アクティビティを実行します。

次のフラグを使用して、CLIを単一ホストで起動できます。レプリカ・ノードのない管理専用ホストも含めて、任意のストレージ・ノードを単一ホストとして指定できます。
-host <hostname> –port <port>
複数のホストで管理コマンドライン・インタフェースをサポートするには、2つ以上のホストで–helper-hostsオプションを使用します。
-helper-hosts <host:port[,host:port]*>

ノート:

runadmin –admin-host <adminHost> –admin-port <adminPort>オプションは非推奨です。どちらかのオプションを入力すると、エラーが発生します。これらのオプションをスクリプトで使用する場合は、構文の文に示されているように、–hostオプションまたは–helper-hostsオプション(およびそのポート仕様)に置き換えます。

–timeout–consistencyおよび–durabilityフラグを使用して、接続構成設定をオーバーライドします。

説明:

  • -timeout

    ストアのリクエスト・タイムアウトをミリ秒単位で指定します。デフォルト値はありません。

  • -consistency

    ストアのリクエスト整合性を示します。デフォルト値はNONE_REQUIREDです。

  • -durability

    ストアのリクエスト永続性を示します。デフォルト値はCOMMIT_SYNCです。