kv_init_key_range_prefix()

#include <kvstore.h>

void 
kv_init_key_range_prefix(kv_key_range_t *key_range,
                         const char *prefix) 

範囲の接頭辞を定義する単一の文字列に基づいてキーの範囲を作成します。この関数の使用は、次のようなkv_init_key_range()関数の使用に相当します。

kv_init_key_range(key_range_p, prefix_str, 1, prefix_str, 1); 

ここで定義するキー範囲は、複数キー操作および反復で使用されます。

パラメータ

  • key_range

    key_rangeパラメータは、キー範囲構造へのハンドルです。

    kv_key_range_t構造には、所有する一連のconst char *およびintデータ・メンバーが含まれます。このため、この構造にはリリース関数は必要ありません。ただし、キーの範囲を使用して処理を完了するまでは文字列を解放しないでください。

  • prefix

    prefixパラメータは、キー範囲の下限と上限の両方を定義する文字列です。

    この文字列は、この関数によって作成されたkey_rangeを使用して処理を完了するまでは解放しないでください。