データ・フローの実行によるデータの準備
データ・フローを実行して、ビジュアライゼーションに対応できるようにデータを準備します。
データ・フローの実行には長時間かかるため、Oracle Analyticsで他のタスクを実行してから、「データ・フロー」ペインに戻って、データ・フローのステータスを確認できます。
長時間実行中のデータ・フローを取り消せます。これを行うには、「データ・フロー」セクションに移動し、データ・フローの「アクション・メニュー」をクリックし、「取消」を選択します。
初めてデータ・フローを実行すると、新規データ・セットが作成されます。「データ」ページの「データ・セット」セクションでそれを確認できます。データ・セットには、データ・フローの「データの保存」ステップで指定した名前が含まれています。以前にデータ・フローを実行したことがある場合は、結果のデータ・ソースがすでに存在するため、そのデータがリフレッシュされます。
データ・フローがデータベースに書き込まれたら、データベースの問合せモードを「ライブ」に設定します。問合せモードを「ライブ」に設定すると、データ・フローが(テータ・キャッシュではなく)データベースからのデータにアクセスできるようになり、結合などの負荷が高い操作をデータベースにプッシュできます。