9.4.4.5 出力のフォーマット
前述のとおり、既存のJMSおよびファイル出力ハンドラはプロパティ・ファイルを使用して構成できます。各ハンドラには、設定可能な固有のプロパティがあります。たとえば、出力ファイルをファイル・ハンドラに設定したり、JMS宛先をJMSハンドラに設定できます。これらの両ハンドラでカスタム・フォーマッタも指定できます。同じフォーマッタを両方のハンドラに使用できます。カスタム・フォーマットのためにJavaコードを書くかわりに、Velocityテンプレートを指定できます。詳細は、「イベントのフィルタリング」を参照してください。
親トピック: イベント・ハンドラの構成