HSM接続のテスト
post
/api/v1/blockchainPlatforms/hsm/check
指定した各ホストからHSM接続をテストします。
リクエスト
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
HSMとの通信に必要な詳細
ルート・スキーマ: TestHsmPayload
型:
objectHSMとの通信に必要な詳細
ソースの表示
- hsmConfiguration: object HSMDetails
HSMとの通信に必要な詳細。
- platformHosts: array platformHosts
テスト元のVMのホスト名またはIPアドレスのリスト。VMに複数のIPアドレスがある場合、リストはIPアドレスである必要があります。リストには、コンポーネント・マネージャVMが含まれている必要があります。
ネストされたスキーマ: HSMDetails
型:
objectHSMとの通信に必要な詳細。
ソースの表示
- chrystokiConf: string
Chrystoki.confファイルへのパス。
- label: string
HSMで使用するパーティション・ラベル。
- library: string
libCryptoki2.soライブラリのパス。
- pin: string
HSM内のパーティションの暗号化担当者のPIN。
ネストしたスキーマ: platformHosts
型:
arrayテスト元のVMのホスト名またはIPアドレスのリスト。VMに複数のIPアドレスがある場合、リストはIPアドレスである必要があります。リストには、コンポーネント・マネージャVMが含まれている必要があります。
ソースの表示
レスポンス
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
200レスポンス
OK
400レスポンス
不正なリクエスト
ルート・スキーマ: Error
型:
objectエラー情報。
ソースの表示
- errors(オプション): array errors
エラーのリスト
- message: string
判読可能なエラー文字列。
- status: string
プログラムによる解析を目的とした、エラーを定義する短いエラー・ステータス。
- warnings(オプション): array warnings
警告のリスト
401レスポンス
未認可
ルート・スキーマ: Error
型:
objectエラー情報。
ソースの表示
- errors(オプション): array errors
エラーのリスト
- message: string
判読可能なエラー文字列。
- status: string
プログラムによる解析を目的とした、エラーを定義する短いエラー・ステータス。
- warnings(オプション): array warnings
警告のリスト
404レスポンス
見つかりません
ルート・スキーマ: Error
型:
objectエラー情報。
ソースの表示
- errors(オプション): array errors
エラーのリスト
- message: string
判読可能なエラー文字列。
- status: string
プログラムによる解析を目的とした、エラーを定義する短いエラー・ステータス。
- warnings(オプション): array warnings
警告のリスト
409レスポンス
操作の競合
ルート・スキーマ: Error
型:
objectエラー情報。
ソースの表示
- errors(オプション): array errors
エラーのリスト
- message: string
判読可能なエラー文字列。
- status: string
プログラムによる解析を目的とした、エラーを定義する短いエラー・ステータス。
- warnings(オプション): array warnings
警告のリスト
例
次の例は、cURLを使用してRESTリソースに対するPOSTリクエストを発行することによって、ハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)への接続をテストする方法を示しています。
curl -X POST -u <username>:<password> -k \ "http://<rest_server_url>:port/api/v1/blockchainPlatforms/hsm/check" \ -H "accept: application/json" \ -H "Content-Type: application/json" \ --data @<JSON file with the request parameters>
例:
curl -X POST -u <username>:<password> -k \ "http://<rest_server_url>:port/api/v1/blockchainPlatforms/hsm/check" \ -H "accept: application/json" \ -H "Content-Type: application/json" \ --data @file.json
file.jsonの内容は次のとおりです。
{
"platformHosts":["vm1.example.com"],
"hsmConfiguration":
{
"library":"/etc/hyperledger/fabric/dpod/fabric/libs/64/libCryptoki2.so",
"label":"fabric",
"pin":"PasswordPO1",
"chrystokiConf":"/etc/hyperledger/fabric/dpod/fabric/"
}
}
ペイロード・ファイルの各パラメータは、次を表しています。
表-ペイロードのパラメータ
| パラメータ | 用途 | 指定できる値 |
|---|---|---|
platformHosts |
テスト元の仮想マシン(VM)のリスト | ホスト名またはIPアドレスの配列。VMに複数のIPアドレスがある場合、リストはIPアドレスである必要があります。リストには、コンポーネント・マネージャVMが含まれている必要があります。 |
library |
暗号化ライブラリ・ファイル | libCryptoki2ライブラリ・ファイルへのパス。 |
label |
パーティション・ラベル | HSMでテストするパーティションのラベル。 |
pin |
暗号化担当者のPIN | HSMでテストするパーティションの暗号化担当者のPIN。 |
chrystokiConf |
構成ファイル | Chrystoki.confファイルへのパス。 |
レスポンス本文の例
JSON形式のレスポンス本文のコンテンツの例を次に示します。
{
"status": "200",
"message": "HSM connectivity verified"
}