プランの状態
プランは、次のいずれかの状態になります。プランは、一度に1つの状態にのみ設定されます。設定される可能性がある状態は次のとおりです。
名前 | 説明 |
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APPROVED | プランは正しい操作で存在しますが、実行されていません。 |
CANCELED | 手動でINTERRUPTED にしたプラン、またはERROR が発生したプランは、終了できます。プランを終了するには、cancel コマンドを使用します。
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ERROR | RUNNING 状態のプランで問題が発生すると、この状態に遷移し、正常に完了せずに処理を終了します。プランがエラーを処理し、ERROR 状態に遷移する前に、ストレージ・ノードとレプリケーション・ノードでエラーが発生することがあります。
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INTERRUPTED | CLIでinterrupt コマンドを実行すると、RUNNING プランはこの状態に遷移します。
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INTERRUPT REQUESTED | 実行中のプランが中断リクエストを受け取ると、プランは、実行中に行われたそれまでのステップをクリーンアップまたはリバースすることが必要になる場合があります。プランがこの状態に遷移する場合は、ストアが一定の状態で保持されるようにするためです。 |
RUNNING | プランは現在、そのコマンドを実行しています。 |
SUCCEEDED | プランは正常に完了しました。 |
プランがINTERRUPTED
、INTERRUPT REQUESTED
またはERROR
状態になった場合は常に、plan execute
コマンドを使用できます。根本の問題が一時的なものだったか、修正された場合は、再試行が適切です。プランを再試行すると、ステップが再度処理されます。各ステップの結果は変わらず、安全に繰り返すことができます。