概要
このページでは、カスタマイズした財務期間カレンダを追加および設定します。財務期間カレンダをプロジェクトに割り当てて、実績工数とコストの正確なレポートを提供します。「アクティビティ」ページの「期間パフォーマンスの保存」ダイアログ・ボックスを使用して、指定した財務期間の期間パフォーマンスを保存できます。
画面要素
「追加」
空白の財務期間カレンダ: 財務期間を定義せずに新規カレンダを作成します。
既存の財務期間カレンダからコピー: 「財務期間カレンダの選択」ダイアログ・ボックスを開きます。
全画面
全体が表示されるように、現在の作業エリアを拡張します。
印刷
グリッド画面が印刷されます。
検索
ボックスに入力した条件と一致するデータの画面またはダイアログ・ボックスが検索されます。
「財務期間カレンダ」セクション:
行アクションメニュー
削除: 選択した項目または関連を完全に除去します。
複製: 選択した項目のコピーとして新規項目を作成します。
デフォルト財務期間として設定: 選択したカレンダを、新規プロジェクトおよび財務期間カレンダなしでインポートされたプロジェクトのデフォルトに設定します。
「財務期間カレンダ名」フィールド
財務期間カレンダに対し選択された名前。
「稼働数」フィールド
対応する財務期間カレンダに割り当てられたプロジェクト数。
「財務期間」タブ
「財務期間カレンダ」ページの「財務期間」タブを参照してください
「使用先」タブ
「財務期間カレンダ」ページの「使用先」タブを参照してください
ダウンロード
画面をExcelファイルとしてダウンロードできます。階層データの場合、最上位レベルおよび展開しているレベルがダウンロードされます。フラット・リストの場合、すべての行がダウンロードされます。
ヒント
- アクティビティまたはリソース割当の保存済データがあるプロジェクトに財務期間カレンダが割り当てられている場合、その財務期間カレンダは削除できません。
- 「自分のプリファレンス」ページの「グローバル」タブの「表示形式」セクションの設定により、ユーザーが画面に財務期間列を追加できるかどうか、および追加できる最も早い財務期間列と最も遅い財務期間列が決まります。ユーザーが画面に財務期間列を追加する場合、画面でそれらの列に対して適切な財務期間カレンダが使用されていることを確認する必要があります。画面の財務期間カレンダを設定するには、 画面をカスタマイズを選択し、「ガント」タブを選択してから、「財務期間」リストの適切な財務期間カレンダを選択します。
操作方法
- 「管理」をクリックします。
- 「管理」ナビゲーション・バーで、「エンタープライズ・データ」をクリックします。
- 「エンタープライズ・データ」ページで、「グローバル」を展開し、「財務期間」をクリックします。