「レポート」ページの「スケジュール」タブ

概要

このページでは、スケジュールされたすべてのレポートに関する詳細の表示、スケジュールされたレポートのオンデマンド実行、削除、複製、およびスケジュールされた実行に関する履歴の表示を行います。

画面要素

「実行」ボタン

選択したレポートをオンデマンドで実行するためのオプションを設定できます。

「エクスポート」ボタン

すべてのデータを、現行画面に表示されているとおりにMicrosoft Excelスプレッドシート(.xlsx)ファイルにエクスポートします。エクスポートするデータのみを表示するように現在のレポートをカスタマイズできます。

「列のカスタマイズ」ボタン

現在のテーブルに列として表示するデータ・フィールドを選択できます。

印刷

グリッド画面が印刷されます。

検索

ボックスに入力した条件と一致するデータの画面またはダイアログ・ボックスが検索されます。

行アクションメニュー

削除: 選択した項目または関連を完全に除去します。

実行: 選択したスケジュール済レポートをオンデマンドで実行するためのオプションを設定できます。

詳細表示: スケジュールの詳細を表示できます。

複製: 選択したレポート・スケジュールに基づいて新しいスケジュールを作成および設定できます。

「スケジュール名」フィールド

レポート・スケジュールの名前。1つのレポートに複数のスケジュール名を設定できます。

「配信タイプ」フィールド

ユーザーがこのレポートの配信にアクセスしたり、配信を実行する方法。オンデマンド・レポートは、添付ファイルとしてEメールで配信するか、ファイルとしてダウンロードできます。スケジュールされているレポートはEメールでのみ配信できます。

「使用可」オプション

選択したレポート・スケジュールで、スケジュール設定の定義に従って出力を積極的に生成するかどうかを決定します。このオプションが選択されている場合、スケジュールはアクティブです。このオプションの選択が解除されている場合、スケジュールは、そのすべての設定を保持した状態でリストに残りますが、今後のレポート出力は実際には生成されません。

「終了日」フィールド

予定されているレポート出力の最後の日時。

「レポート・ロケーション」フィールド

P6とP6レポート・ソフトウェアが共有するフォルダに事前に定義されているソース・レポートへのパス。

「レポート名」フィールド

P6レポート・ソフトウェアで定義されたレポートのタイトル。

「レポート受信者」フィールド

各レポートの受信が設定されている各Eメール・ユーザーを示した配布リスト。

「実行タイプ」フィールド

スケジュールされているレポート・ジョブの繰返しパターン。

例: 1回、日次、週次、月次。

「スケジュールID」フィールド

P6レポート・ソフトウェアによって各レポート・スケジュールに割り当てられた、一意のシステム生成識別子。

「開始日」フィールド

スケジュールされている最初のレポート出力の日時。

「追加日」フィールド

レポートがスケジュールに追加された日。

「ステータス」フィールド

スケジュールされたレポートの状態。

結果は次のとおりです。

完了: スケジュールされたすべての実行が完了しています。

失敗: スケジュールされた実行の実行時にエラーが発生し、レポートは生成されていません。

待ち状態: スケジュールされたレポートの実行は完全に完了していません。

中断: 「使用可」フィールドの選択が解除され、スケジュールされたレポートの実行は、「使用可」フィールドが選択されるまで続行されません。

「ユーザー」フィールド

予定ジョブを作成したユーザーの識別子。

「レポート」の「スケジュール」ページの詳細ウィンドウ:

レポートのスケジュール・タブの「履歴」詳細ウィンドウ

「レポート」ページの「詳細記述」詳細ウィンドウ

ヒント

操作方法

  1. 「レポート」をクリックします。
  2. 「スケジュール」タブを選択します。


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最終発行 2023年6月13日