「EPS」テーブルの「全般」列

「追加者」フィールド

プロジェクトをEPSに追加したユーザーの名前。

「チェックアウト者」フィールド

プロジェクトをチェックアウトしたユーザーの名前。

プロジェクトがチェックアウトされていない場合、このフィールドは空白です。

「追加日」フィールド

プロジェクトがEPSに追加された日時。

「チェックアウト日」フィールド

ユーザーがプロジェクトをチェックアウトした日時。プロジェクトがチェックアウトされていない場合、このフィールドは空白です。

「EPS ID」フィールド

EPSノードに固有の識別子。

「EPS名」フィールド

EPSの名前。

「財務期間カレンダ」フィールド

プロジェクトに割り当てられた財務期間カレンダの名前。

「履歴間隔 - プロジェクトまたはWBS」リスト

プロジェクトおよびWBSデータについて、集計表履歴データを月、週、四半期、年または財務期間ごとに保存するように選択します。

「履歴レベル」リスト

Analyticsで使用するプロジェクト履歴データのタイプを決定します。

なし: このプロジェクトにデータが保存されていません。

プロジェクト: プロジェクト・レベルのデータが保存されています。

WBS: プロジェクト・レベルのデータおよびWBSデータが保存されています。

アクティビティ(日次): プロジェクトレベル、WBS、アクティビティおよびリソース割当データが保存されます。「履歴間隔」フィールドで選択したオプションにかかわらず、アクティビティおよびリソース割当のデータは毎日保存されます。

アクティビティ(週次): プロジェクトレベル、WBS、アクティビティおよびリソース割当データが保存されます。「履歴間隔」フィールドで選択したオプションにかかわらず、アクティビティおよびリソース割当のデータは毎週保存されます。

アクティビティ(月次): プロジェクトレベル、WBS、アクティビティおよびリソース割当データが保存されます。「履歴間隔」フィールドで選択したオプションにかかわらず、アクティビティおよびリソース割当のデータは毎月保存されます。

「統合されたプロジェクト」フィールド

組織で実施されているシステム統合(ある場合)のタイプ。このプロジェクト内のデータは統合ソリューションと共有されます。

デフォルト値は「<なし>」です。

「ポートフォリオ」フィールド

プロジェクトに関連付けられているポートフォリオ。

「プロジェクトID」フィールド

プロジェクトの一意の識別コード。

「プロジェクト平準化優先度」フィールド

平準化時の各プロジェクトの優先度。

1から100までの値を入力できます。最高の優先度は1です。

「プロジェクト名」フィールド

プロジェクトの名前。

「プロジェクト所有者」フィールド

プロジェクトの責任者として指定されたリソース。

プロジェクト所有者に指定されたユーザーには、プロジェクトを表示するアクセス権が付与されます。

「プロジェクト・リスク・エクスポージャ」フィールド

提示未解決またはアクティブ状態のプロジェクトにあるすべてのリスクの対応前リスク・エクスポージャ値合計であり、プロジェクトに対する脅威として識別されます。

「プロジェクト・リスク・スコア」フィールド

提示未解決またはアクティブ状態のプロジェクトにあるすべてのリスクの対応前スコア合計であり、プロジェクトに対する脅威として識別されます。

「スコア」フィールド

プロジェクト・スコア。このプロジェクトに割り当てられているすべてのプロジェクト・コード・タイプに基づいています。

「プロジェクト・ステータス」リスト

プロジェクトまたはWBS要素の現在の状態。アクティビティの場合、このフィールドには親のWBSまたはプロジェクトの現在の状態が反映されます。状態のタイプによって、プロジェクト、WBS、アクティビティおよびリソース割当データがP6 EPPM内のアプリケーションでどのように処理されるかが決まります。

プロジェクトに割り当てたステータスは、そのすべてのWBS要素とアクティビティに自動的に適用されます。新規WBSを作成して保存すると、デフォルトではその親のWBSまたはプロジェクトの「プロジェクト・ステータス」値が自動的に継承されますが、論理制約によってはWBSの個々のステータスを変更できます。たとえば、「アクティブ」プロジェクト内で、「アクティブ」「休止/完了」および「計画」のWBS要素を指定できます。このフィールドには次のステータス値が表示されます。

アクティブ: これは新規プロジェクトのデフォルトの設定です。このステータスを使用して、組織内の権限を持つWBSまたはプロジェクトの実績作業に反映します。プロジェクトを「アクティブ」と指定した場合、P6 Team Member Webタイムシート・ユーザーは、そのアクティブなWBS要素に含まれるすべてのアクティビティを表示できます。ユーザーはまた、自分のタイムシート権限に応じて、アクティブなWBS要素に含まれるアクティビティに自分自身を割り当てて作業を行うこともできます。

休止/完了: このステータスはWBSまたはプロジェクトに、保留中、中断または非アクティブを指定する場合に使用します。P6 Team Member Webタイムシート・ユーザーに休止/完了のWBS要素またはプロジェクトに含まれるアクティビティの表示を許可(編集は不許可)するには、「プロジェクト・プリファレンス」ダイアログ・ボックスの「Team Member」ページで「リソースは休止/完了プロジェクトのアクティビティを表示可能」オプションを選択します。

計画: このステータスは、計画フェーズにあるプロジェクトまたはWBSに対する指定に使用します。WBS要素のステータスが「計画」の場合、P6 Team Member Webタイムシート・ユーザーはそのアクティビティのいずれも表示できません。これによって、P6 Team Member Webタイムシート・ユーザーが、まだ正式に「アクティブ」と指定されていない、権限のないアクティビティに自分自身を割り当てて作業を行うことができなくなります。

What If: このステータスはプロジェクト・レベルに対してのみ指定できます。このステータスは、単に検討中またはプロジェクト・スケジュールが明確に定義される前の分析段階である場合に指定します。プロジェクトのステータスが「What If」の場合、P6 Team Member Webタイムシート・ユーザーは、そのアクティビティのいずれも表示できません。これによって、P6 Team Member Webタイムシート・ユーザーが、まだ正式に「アクティブ」と指定されていない、権限のないアクティビティに自分自身を割り当てて作業を行うことができなくなります。

P6 Professionalに作成されたミラー・プロジェクトで、P6にWhat Ifプロジェクトとして表示されます。

リクエスト: このステータスは、任意のタイプのプロジェクト立上げおよびプロジェクト要求ワークフローに関連付けられたプロジェクトに自動的に設定されます。

テンプレート: このステータスは、テンプレート・プロジェクトまたはテンプレート・プロジェクトに属するWBS要素に対してのみ、このフィールドに表示されます。このステータスはP6により設定されるもので、直接この値を設定することはできません。

「プロジェクトWebサイトURL」フィールド

プロジェクトのWebサイトのアドレス。

「責任マネージャ」フィールド

プロジェクトまたはEPSに割当済の組織ブレークダウン・ストラクチャ(OBS)。

「リスク・スコアリング・マトリックス」フィールド

プロジェクトに割り当てられているリスク・スコアリング・マトリックスの名前。

「戦略的優先度」フィールド

戦略的計画におけるプロジェクトの優先度。

優先度の値は1から10,000で、デフォルトでは500です。高い優先度をスケールの下端(エンドポイント1に近い)に設定するか、上端(10000に近い)に設定するかなど、優先度の値はユーザーの裁量で使用できます。このフィールドはデータの計算には使用しません。

「タイプ」フィールド

要素のタイプ。「プロジェクト」または「EPS」です。

「Websiteルート・ディレクトリ」フィールド

Webサーバーに公開するまで、プロジェクトのWebサイト・ファイルを保存するためのルート・ディレクトリ。



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最終発行 2023年6月13日