「アクティビティ」ページの利用可能列

概要

次の包括的なリストは、「アクティビティ」ページのテーブルに追加できる列またはフィールドのすべてを示しています。

画面要素

「アクティビティ数」カテゴリ

「アクティビティ数」フィールド

グループ内のアクティビティの数。

「アクティビティ・リソース割当数」フィールド

割当済リソースの数。

「完了アクティビティ数」フィールド

実績終了日があるアクティビティの数。

「進行中アクティビティ数」フィールド

実績開始日があり実績終了日がないアクティビティの数。

「未開始アクティビティ数」フィールド

実績開始日がないアクティビティの数。

「BL完了アクティビティ数」フィールド

プロジェクト・ベースラインに従って現在完了する必要のあるアクティビティの数。

「BL進行中アクティビティ数」フィールド

プロジェクト・ベースラインの進行中のアクティビティ数。

「BL未開始アクティビティ数」フィールド

プロジェクト・ベースラインの開始されていないアクティビティ数。

「BL1完了アクティビティ数」フィールド

ベースライン1に従って完了する必要のあるアクティビティの数。

「BL1進行中アクティビティ数」フィールド

ベースライン1に従って進捗する必要のあるアクティビティの数。

「BL1未開始アクティビティ数」フィールド

ベースライン1に従って開始する必要がないアクティビティの数。

「アクティビティ・ステップ」カテゴリ

「ステップ数」フィールド

アクティビティ、WBSまたはレポートに割り当てられているステップの数。

「ステップ完了」フィールド

完了にマークされたステップの数。

「ステップ進行中」フィールド

作業は開始したがまだ完了していないステップの数。

「ステップ未開始」フィールド

開始されていないステップの数。

「コスト」カテゴリ

「実績経費コスト」フィールド

アクティビティに関連付けられているすべてのプロジェクト経費に対する実績コスト。

「実績労務コスト」フィールド

アクティビティに割り当てられているすべての労務リソースに対する実績コスト。

リソースが割り当てられていない場合は、実績労務工数Xプロジェクト・デフォルト単価/時間として計算されます。

「実績資材コスト」フィールド

アクティビティに割り当てられているすべての資材リソースの実績コスト。

「実績非労務コスト」フィールド

アクティビティに割り当てられているすべての非労務リソースに対する実績コスト。

リソースが割り当てられていない場合は、アクティビティ実績非労務工数Xプロジェクト・デフォルト単価 / 時間として計算されます。

「期間実績労務コスト」フィールド

この財務期間中に発生した労務コスト。

期間パフォーマンスが保存されている場合は、実績労務コストから、前の全期間の「期間実績労務コスト」フィールドに保存されている値の合計を減算して計算されます。

期間パフォーマンスが保存されていない場合、期間実績労務コスト実績労務コストと同じです。

「期間実績資材コスト」フィールド

この財務期間中に発生した資材コスト。

期間パフォーマンスが保存されている場合は、実績資材コストから、前の全期間の「期間実績資材コスト」フィールドに保存されている値の合計を減算して計算されます。

期間パフォーマンスが保存されていない場合、期間実績資材コスト実績資材コストと同じです。

「期間実績非労務コスト」フィールド

この財務期間中に発生した非労務コスト。

期間パフォーマンスが保存されている場合は、実績非労務コストから、前の全期間の「期間実績非労務コスト」フィールドに保存されている値の合計を減算して計算されます。

期間パフォーマンスが保存されていない場合、期間実績非労務コスト実績非労務コストと同じです。

「実績合計コスト」フィールド

プロジェクト計算日時点で発生したアクティビティの実績合計コスト。

実績労務コスト実績非労務コスト実績資材コスト実績経費コストをすべて加算して計算されます。

「完了時経費コスト」フィールド

アクティビティに関連付けられているすべての経費に対する実績コストと残コストの合計。

実績経費コスト残経費コストを加算して計算されます。

「完了時労務コスト」フィールド

アクティビティに割り当てられているすべての労務リソースに対する実績コストと残コストの合計。

アクティビティが開始されていない場合、このフィールドは計画労務コストと同じです。アクティビティが完了すると、実績労務コストと同じになります。

実績労務コスト残労務コストを加算して計算されます。

「完了時資材コスト」フィールド

完了時の資材コスト。アクティビティに割り当てられているすべての資材リソースに対する実績コストと残コストの合計です。

アクティビティが開始されていない場合は計画資材コストと同じで、アクティビティが完了すると実績資材コストとなります。

実績資材コスト残資材コストを加算して計算されます。

「完了時非労務コスト」フィールド

完了時の非労務コスト。アクティビティに割り当てられているすべての非労務リソースに対する実績コストと残コストの合計。

アクティビティが開始されていない場合は計画非労務コストと同じで、アクティビティが完了すると実績非労務コストになります。

実績非労務コスト残非労務コストを加算して計算されます。

「完了時合計コスト」フィールド

アクティビティの完了時見積コスト。

実績合計コストETC (残作業見積)コストを加算して計算されます。ETCの計算方法は、アクティビティのWBS用に選択したアーンド・バリュー技法によって決まります。

「BL実績経費コスト」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティに関連付けられているすべてのプロジェクト経費に対する実績コスト。

「BL実績労務コスト」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティに関連付けられているすべての労務リソースの実績コスト。

「BL実績資材コスト」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティに関連付けられているすべての資材リソースに対する実績コスト。

「BL実績非労務コスト」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティに関連付けられているすべての非労務リソースに対する実績コスト。

「BL実績合計コスト」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティに関連付けられているすべてのプロジェクト経費、労務リソース、非労務リソースおよび資材リソースの実績コスト。

「BL経費コスト」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティに関連付けられているすべてのプロジェクト経費に対する計画コスト。

「BL労務コスト」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティに割り当てられているすべての労務リソースのコスト。

「BL資材コスト」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティに割り当てられているすべての資材リソースの計画コスト。

「BL非労務コスト」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティに割り当てられているすべての非労務リソースのコスト。

「BL合計コスト」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの合計コスト。

BL労務コストBL非労務コストBL資材コストBL経費コストをすべて加算して計算されます。

「BL1実績経費コスト」フィールド

ベースライン1のアクティビティに関連付けられているすべてのプロジェクト経費の実績コスト。

「BL1実績労務コスト」フィールド

ベースライン1のアクティビティに関連付けられているすべての労務リソースの実績コスト。

「BL1実績資材コスト」フィールド

ベースライン1のアクティビティに関連付けられているすべての資材リソースの実績コスト。

「BL1実績非労務コスト」フィールド

ベースライン1のアクティビティに関連付けられているすべての非労務リソースの実績コスト。

「BL1実績合計コスト」フィールド

ベースライン1のアクティビティに関連付けられているすべてのプロジェクト経費、労務リソース、非労務リソースおよび資材リソースの実績コスト。

「BL1経費コスト」フィールド

ベースライン1のアクティビティに関連付けられているすべてのプロジェクト経費の計画コスト。

「BL1労務コスト」フィールド

ベースライン1のアクティビティに割り当てられているすべての労務リソースのコスト。

「BL1資材コスト」フィールド

ベースライン1のアクティビティに割り当てられているすべての資材リソースの計画コスト。

「BL1非労務コスト」フィールド

ベースライン1のアクティビティに割り当てられているすべての非労務リソースのコスト。

「BL1合計コスト」フィールド

ベースライン1のアクティビティの合計コスト。

「計画経費コスト」フィールド

アクティビティに関連付けられているすべてのプロジェクト経費の計画合計コスト。

「計画労務コスト」フィールド

アクティビティに割り当てられているすべての労務リソースに対する計画コスト。

リソースが割り当てられていない場合は、アクティビティ計画労務工数Xプロジェクト・デフォルト単価 / 時間として計算されます。

「計画資材コスト」フィールド

アクティビティに割り当てられているすべての資材リソースの計画コスト。

「計画非労務コスト」フィールド

アクティビティに割り当てられているすべての非労務リソースに対する計画コスト。

リソースが割り当てられていない場合は、アクティビティ計画非労務工数Xプロジェクト・デフォルト単価 / 時間として計算されます。

「計画合計コスト」フィールド

アクティビティの計画合計コスト。労務リソース、非労務リソース、資材リソースおよびプロジェクト経費が含まれます。

計画労務コスト計画非労務コスト計画資材コスト計画経費コストをすべて加算して計算されます。

「残経費コスト」フィールド

アクティビティに関連付けられているすべてのプロジェクト経費に対する残コスト。

「残労務コスト」フィールド

アクティビティに割り当てられているすべての労務リソースに対する残コスト。

リソースが割り当てられていない場合は、アクティビティ残労務工数Xプロジェクト・デフォルト単価 / 時間として計算されます。

「残資材コスト」フィールド

すべての資材リソースの残コストの合計。

「残非労務コスト」フィールド

アクティビティに割り当てられているすべての非労務リソースに対する残コスト。

リソースが割り当てられていない場合は、アクティビティ残非労務工数Xプロジェクト・デフォルト単価 / 時間として計算されます。

「残合計コスト」フィールド

アクティビティの残合計コスト。労務リソース、非労務リソース、資材リソースおよびプロジェクト経費が含まれます。

残労務コスト残非労務コスト残資材コスト残経費コストをすべて加算して計算されます。

「差異BL - 経費コスト」フィールド

ベースライン・プロジェクト経費コストと完了時経費コストとの差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

BL経費コストから完了時経費コストを減算して計算されます。

「差異BL - 労務コスト」フィールド

ベースライン計画労務コストと完了時労務コストとの差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

計画労務コストから完了時労務コストを減算して計算されます。

「差異BL - 資材コスト」フィールド

ベースライン資材コストと完了時資材コストとの差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

BL資材コストから完了時資材コストを減算して計算されます。

「差異BL - 非労務コスト」フィールド

ベースライン計画非労務コストと完了時非労務コストとの差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

計画非労務コストから完了時非労務コストを減算して計算されます。

「差異BL - 合計コスト」フィールド

ベースライン計画合計コストと完了時合計コストとの差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

計画合計コストから完了時合計コストを減算して計算されます。

「差異BL1 - 経費コスト」フィールド

ベースライン1経費コストと完了時経費コストとの差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

ベースライン1経費コストから完了時経費コストを減算して計算されます。

「差異BL1 - 労務コスト」フィールド

ベースライン1労務コストと完了時労務コストとの差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

BL1労務コストから完了時労務コストを減算して計算されます。

「差異BL1 - 資材コスト」フィールド

ベースライン計画資材コストと完了時資材コストとの差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

BL1資材コストから完了時資材コストを減算して計算されます。

「差異BL1 - 非労務コスト」フィールド

ベースライン1非労務コストと完了時非労務コストとの差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

BL1非労務コストから完了時非労務コストを減算して計算されます。

「差異BL1 - 合計コスト」フィールド

ベースライン1合計コストと完了時合計コストとの差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

BL1合計コストから完了時合計コストを減算して計算されます。

「日付」カテゴリ

「実績終了日」フィールド

アクティビティが完了した日付。

「実績開始日」フィールド

アクティビティの作業が開始する日付。

アクティビティにリソース(労務、非労務または資材)またはロールが割り当てられている場合、実績開始日は、すべてのリソースまたはロール割当内の最早日です。

「予測終了日」フィールド

計画フェーズで使用される、プロジェクト、EPSノードまたはWBSレベルの終了予定日。この日付は手動で入力し、スケジューリングの影響を受けません。

子要素がない場合、予測終了日はテーブル内の項目にリストされた終了日です。

プロジェクトまたはWBSに割り当てられたアクティビティがない場合、予測終了日は終了日として使用されます。

「予測開始日」フィールド

計画フェーズで使用される、プロジェクト、EPSノードまたはWBSレベルの予測開始日。この日付は手動で入力し、スケジューリングの影響を受けません。

子要素がない場合、予測開始日はテーブル内の項目にリストされた開始日です。

プロジェクトまたはWBSに割り当てられたアクティビティがない場合、予測開始日は開始日として使用されます。

「BL実績終了日」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの実績終了日。

「BL実績開始日」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの実績開始日。

「BL最早終了日」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの最早終了日。

「BL最早開始日」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの最早開始日。

「BL終了日」フィールド

プロジェクト・ベースライン内のすべてのアクティビティで現在最も遅い終了日。

「BL最遅終了日」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの最遅終了日。

「BL最遅開始日」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの最遅開始日。

「BL開始日」フィールド

プロジェクト・ベースライン内のすべてのアクティビティで現在最も早い開始日。

「BL1実績終了日」フィールド

ベースライン1のアクティビティの実績終了日。

「BL1実績開始日」フィールド

ベースライン1のアクティビティの実績開始日。

「BL1最早終了日」フィールド

ベースライン1のアクティビティの最早終了日。

「BL1最早開始日」フィールド

ベースライン1のアクティビティの最早開始日。

「BL1終了日」フィールド

ベースライン1でのアクティビティの現在の終了日。アクティビティが開始されていない間はアクティビティ計画終了日に、アクティビティの進行中は残終了日に、アクティビティが完了した後は実績終了日に設定します。

「BL1最遅終了日」フィールド

ベースライン1のアクティビティの最遅終了日。

「BL1最遅開始日」フィールド

ベースライン1のアクティビティの最遅開始日。

「BL1開始日」フィールド

ベースライン1でのアクティビティの現在の開始日。

これは計画開始日に設定されます。

「最早終了日」フィールド

アクティビティの終了が可能な最も早い日付。最早終了日は、プロジェクトの進捗、およびプロジェクト管理計画の変更に応じて変わる可能性があります。

この日付は、ネットワーク・ロジック、スケジュール制約、およびリソースの可用性に基づいて計算されます。ロジック保持を使用してプロジェクトをスケジュール計算する場合、アクティビティが完了している場合でも、常にこの日付が表示されます。

「最早開始日」フィールド

アクティビティの残作業を開始可能な最も早い日付。

この日付は、ネットワーク・ロジック、スケジュール制約、およびリソースの可用性に基づいて計算されます。最早開始日は、プロジェクトの進捗、およびプロジェクト管理計画の変更に応じて変わる可能性があります。ロジック保持を使用してプロジェクトをスケジュール計算する場合、アクティビティが完了している場合でも、常にこの日付が表示されます。

「終了予定日」フィールド

終了予定日の割当を行うプライマリ・リソースが予測する、アクティビティの作業終了日付。

アクティビティがすでに開始している場合、このフィールドを編集できるのはプライマリ・リソースのみです。

「外部最早開始日」フィールド

データベースに存在しないプロジェクトとの外部関係を持つインポートされたアクティビティの最早開始日。

このフィールドは、消失した関係タイプが「終了-開始」または「開始-開始」の場合は接続最早終了日です。関係タイプが「開始-終了」または「終了-終了」の場合、このフィールドは、接続最早終了日から後続作業の残余期間を減算して計算されます。

「外部最遅終了日」フィールド

データベースに存在しないプロジェクトとの外部関係を持つインポートされたアクティビティの最遅終了日。

このフィールドは、消失した関係タイプが「終了-開始」または「終了-終了」の場合は接続最早終了日です。関係タイプが「開始-開始」または「開始-終了」の場合、このフィールドは、接続最遅開始日に先行作業の残余期間を加算して計算されます。

「終了」フィールド

アクティビティの現行終了日。未開始アクティビティの場合、この日付は計画終了日になります。進行中アクティビティの場合、この日付は残最早終了日になります。完了したアクティビティの場合は実績終了日です。

「最遅終了日」フィールド

プロジェクト終了日を遅延させずに、アクティビティの終了が可能な許容最遅日付。

この日付は、アクティビティ関係、スケジュール制約およびリソースの可用性に基づいて計算されます。ロジック保持を使用してプロジェクトをスケジュール計算する場合、アクティビティが完了している場合でも、常にこの日付が表示されます。

「最遅開始日」フィールド

プロジェクト終了日を遅延させずに、アクティビティの残作業の開始が可能な許容最遅日付。

この日付は、アクティビティ関係、スケジュール制約およびリソースの可用性に基づいて計算されます。ロジック保持を使用してプロジェクトをスケジュール計算する場合、アクティビティが完了している場合でも、常にこの日付が表示されます。

「計画終了日」フィールド

アクティビティが開始されていない場合の、アクティビティの終了が予定されている日付。

この日付は、プロジェクト・スケジューラによって計算されますが、プロジェクト・マネージャは手動で更新できます。アクティビティが開始すると、この日付はプロジェクト・スケジューラでは変更されません。

「計画開始日」フィールド

アクティビティの開始が予定されている日付。

アクティビティを開始する予定のこの日付は、プロジェクト・スケジューラによって計算されますが、プロジェクト・マネージャは手動で更新できます。アクティビティが開始すると、この日付はプロジェクト・スケジューラでは変更されません。

「応答後即時終了」フィールド

量的なリスク分析中にOracle Primavera Cloudで計算される応答後即時終了日。

「応答後即時開始」フィールド

量的なリスク分析中にOracle Primavera Cloudで計算される応答後即時開始日。

「応答前即時終了」フィールド

量的なリスク分析中にOracle Primavera Cloudで計算される応答前即時終了日。

「応答前即時開始」フィールド

量的なリスク分析中にOracle Primavera Cloudで計算される応答前即時開始日。

「制約日1」フィールド

アクティビティに制約がある場合は、そのアクティビティの制約日。アクティビティの制約タイプによって、開始日と終了日のいずれであるかが決まります。

アクティビティ制約は、プロジェクト・スケジューラで使用されます。

「残最早終了日」フィールド

アクティビティの残作業の終了が予定されている日付。

このアクティビティが開始していない場合は、この日付が計画終了日になります。この日付はユーザーが手動で更新できますが、あなたがプロジェクトをスケジュールすると上書きされます。

「残最早開始日」フィールド

アクティビティの残作業の開始が予定されている日付。

この日付はユーザーが手動で更新できます。アクティビティが開始される前、この日付は計画開始日と同じです。

「残最遅終了日」フィールド

プロジェクト終了日を遅延させずに、アクティビティを終了する必要がある許容最遅日付。

この日付は、アクティビティ関係、スケジュール制約およびリソースの空きに基づいてプロジェクト・スケジューラで計算されます。アクティビティが完了すると、このフィールドは空白になります。

「残最遅開始日」フィールド

プロジェクト終了日を遅延させずに、アクティビティの残作業を開始する必要がある許容最遅日付。

この日付は、アクティビティ関係、スケジュール制約およびリソースの可用性に基づいてプロジェクト・スケジューラで計算されます。

「再開日」フィールド

中断されたタスクまたはアクティビティが再開される日付。

再開日は、中断日より後で、実績終了日より前である必要があります。

中断/再開期間は、アクティビティ・カレンダでの非稼働時間と同様に動作します。

「制約日2」フィールド

アクティビティの制約条件2の日付(アクティビティに制約条件2が割り当てられている場合)。

アクティビティの制約タイプによって、開始日と終了日のいずれであるかが決まります。このフィールドは、制約条件1が選択済の場合のみ使用できます。

「開始」フィールド

アクティビティの現在の開始日。開始済アクティビティの場合は実績開始日です。未開始アクティビティの場合、プロジェクトがスケジュールされるまで計画開始日になります。スケジュールされると、「開始日」フィールドに残最早開始日が設定されます。

「中断日」フィールド

特定のアクティビティの作業が一時的に停止した日付。

たとえば、イベントによってアクティビティが強制的に中断したり、リソース制約によってアクティビティが保留状態になる場合があります。

中断日は、アクティビティの実績開始日(アクティビティに必須)より後である必要があります。アクティビティの進捗は、再開日が設定されると再開できます。中断/再開期間は、タスク依存およびリソース依存アクティビティのアクティビティ・カレンダやリソース・カレンダでの非稼働時間と同様に動作します。

「所要期間」カテゴリ

「実績期間」フィールド

完了アクティビティのアクティビティ実績開始日から実績終了日までの総作業時間、または進行中アクティビティの実績開始日から計算日までの総作業時間。

実績作業時間は、アクティビティのカレンダを使用して計算されます。

「完了時期間」フィールド

アクティビティの現在の開始日から現在の終了日までの総作業時間。

現在の開始日は、アクティビティの開始前は計画開始日に、アクティビティの開始後は実績開始日になります。現在の終了日は、アクティビティの開始前はアクティビティ計画終了日に、アクティビティの進行中は残終了日に、アクティビティの完了時は実績終了日になります。総作業時間は、アクティビティのカレンダを使用して計算されます。

「BL実績期間」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの実績期間。この期間は、アクティビティの実績開始日から終了日までの総作業時間です。

総作業時間は、アクティビティのカレンダを使用して計算されます。

「BL期間」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの期間。この期間は、アクティビティの現在の開始日から終了日までの総作業時間です。

実績期間残余期間を加算して計算されます。

総作業時間は、アクティビティのカレンダを使用して計算されます。

「BLフリー・フロート」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティのフリー・フロート。

「BL残余期間」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの残余期間。

「BL合計フロート」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの合計フロート。

「BL1実績期間」フィールド

ベースライン1のアクティビティの実績期間。この期間は、アクティビティの実績開始日から終了日までの総作業時間です。

総作業時間は、アクティビティのカレンダを使用して計算されます。

「BL1期間」フィールド

ベースライン1のアクティビティの期間。この期間は、アクティビティの現在の開始日から終了日までの総作業時間です。

実績期間残余期間を加算して計算されます。

総作業時間は、アクティビティのカレンダを使用して計算されます。

「BL1フリー・フロート」フィールド

ベースライン1のアクティビティのフリー・フロート。

「BL1残余期間」フィールド

ベースライン1のアクティビティの残余期間。

「BL1合計フロート」フィールド

ベースライン1のアクティビティの合計フロート。

「フリー・フロート」フィールド

後続アクティビティの開始日を遅延させずに、アクティビティを遅延できる時間の総計。

「最長期間」フィールド

アクティビティの最長期間。Oracle Primavera Cloudで量的なリスク分析が実行される場合に3点見積法で必要です。

「最短期間」フィールド

アクティビティの最短期間。Oracle Primavera Cloudで量的なリスク分析が実行される場合に3点見積法で必要です。

「最も可能性の高い期間」フィールド

アクティビティの最も可能性の高い期間。Oracle Primavera Cloudで量的なリスク分析が実行される場合に3点見積法で必要です。

「計画期間」フィールド

アクティビティの完了に必要な予測時間数。

計画作業時間は、アクティビティのカレンダを使用して計算されます。アクティビティの計画開始日から計画終了日までの期間が計量されます。

「残余期間」フィールド

アクティビティの残開始日からアクティビティの残終了日までの総作業時間。

残作業時間は、アクティビティのカレンダを使用して計算されます。アクティビティの開始前は、残余期間は計画期間と同じです。アクティビティが完了すると、残余期間はゼロになります。

「残フロート」フィールド

プロジェクト終了日を遅延させずに、アクティビティを遅延できる残存時間。

最遅終了日から残終了日を減算して計算されます。残終了日が最早終了日と同じ場合(通常は、アクティビティが開始されていない場合)、残フロートは合計フロートと同じです。

「合計フロート」フィールド

プロジェクト終了日を遅延のリスクにさらさずにアクティビティを遅延できる時間の総計。

ゼロ時間のフロートは、アクティビティをまったく遅延できないことを示し、負フロートは、プロジェクトのスケジュールがすでに遅れていることを示します。複雑なスケジュールでは、一部のアクティビティの負の合計フロートは、プロジェクト終了日の遅延を発生させません。

最遅開始日から最早開始日を減算するか、最遅終了日から最早終了日を減算して計算されます。

「差異BL - 期間」フィールド

アクティビティのベースライン期間と完了時期間との間の期間。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

計画期間から完了時期間を減算して計算されます。

「差異BL - 終了日」フィールド

現行プロジェクト終了日とベースライン・プロジェクト終了日との間の期間。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

終了日からBL終了日を減算して計算されます。

「差異BL - 開始日」フィールド

現行プロジェクト開始日とベースライン開始日との間の期間。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

開始日からBL開始日を減算して計算されます。

「差異BL1 - 期間」フィールド

アクティビティのベースライン1期間と完了時期間との間の期間。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

BL1期間から完了時期間を減算して計算されます。

「差異BL1 - 終了日」フィールド

現行プロジェクト終了日とベースライン1終了日の間の期間。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

終了日からBL1終了日を減算して計算されます。

「差異BL1 - 開始日」フィールド

現行プロジェクト開始日とベースライン1開始日の間の期間。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

開始日からBL1開始日を減算して計算されます。

「EV(アーンド・バリュー)」カテゴリ

「AV(アカウント差異)」フィールド

作業予定計画値と作業実績コストの差異。

負の値は、実績コストが予定コストを超えていることを示します。

計画値から実績コストを減算して計算されます。

「AV(アカウント差異)労務工数」フィールド

作業予定の計画値と作業実績との差異。

負の値は、実績コストが予定コストを超えていることを示します。

計画値労務工数から実績工数を減算して計算されます。

「BAC(完了時予算)」フィールド

アクティビティ完了までの計画合計コスト。

計画労務コスト計画非労務コスト計画経費コスト計画資材コストをすべて加算して計算されます。

「BAC(完了時予算)労務工数」フィールド

アクティビティ完了までの労務工数の計画合計コスト。

「CPI(コスト・パフォーマンス指数)」フィールド

アクティビティまたはWBSの実績コストに対して、完了した作業の値の比率を示す指標。

CPI(コスト・パフォーマンス指数)は、現時点までに使用された費用が予算を超過していないかどうかを示します。

「自分のプリファレンス」ページでCPI計算値にパフォーマンスしきい値を設定すると、修正アクションが必要かどうかを判断できます。

EV(アーンド・バリュー)コスト実績コストで除算して計算します。1未満の値は、実績コストが計画値を超えていることを示します。

「CPI(コスト・パフォーマンス指数)労務工数」フィールド

WBSまたはアクティビティの作業効率の指標。

アーンド・バリュー労務工数実績労務工数で除算して計算されます。値が1未満の場合、実績工数が計画工数を超えていることを示します。

「CV(コスト差異)」フィールド

アクティビティまたはWBSのコスト・パフォーマンスの指標。

負の値は、実績コストが計画値を超えていることを示します。

アーンド・バリューから実績コストを減算して計算されます。

「CV(コスト差異)労務工数」フィールド

アーンド・バリュー労務工数と実績値労務工数との差異。

負の値は、実績コストが実行した作業の値を超えていることを示します。

アーンド・バリュー労務工数から実績労務工数を減算して計算されます。

「CVI(コスト差異指数)」フィールド

コスト差異とWBSまたはアクティビティで実行した作業のアーンド・バリューの比率。

コスト差異アーンド・バリューで除算して計算されます。

「CVI(コスト差異指数)労務工数」フィールド

アクティビティまたはWBSのコスト差異労務工数とアーンド・バリュー労務工数の比率。

コスト差異労務工数アーンド・バリュー労務工数で除算して計算されます。

「EV(アーンド・バリュー)コスト」フィールド

アクティビティのベースライン合計コストの、プロジェクト計算日までに実際に完成した部分。

完了時予算は、ベースラインから計算されます。

完了時予算パフォーマンス完了率を乗算して計算されます。パフォーマンス完了率の計算方法は、アクティビティのWBS用に選択したアーンド・バリュー技法によって決まります。

「EV(アーンド・バリュー)労務工数」フィールド

ベースライン労務工数の、プロジェクト計算日までに完成した部分。

アクティビティ・レベル:

プロジェクトの設定に応じて、BL労務工数またはBL1労務工数パフォーマンス完了率(EV)を乗算して計算されます。

WBSレベル:

BL労務工数パフォーマンス完了率を乗算して計算されます。

「EAC(完了時見積)労務工数」フィールド

アクティビティの完了時見積労務工数。

実績労務工数残作業見積労務工数を加算して計算されます。残作業見積労務工数の計算は、WBSのアーンド・バリュー設定に従います。

「EAC(完了時見積)コスト」フィールド

スケジュール・アクティビティ、ワーク・ブレークダウン・ストラクチャ・コンポーネント、または定義した作業範囲が完了する時点のプロジェクトの予定合計コスト。

実績コスト残作業見積コストを加算して計算されます。残作業見積の計算方法は、アクティビティのWBS用に選択したアーンド・バリュー技法によって決まります。

「ETC(残作業見積)」フィールド

アクティビティまたはWBSの残作業見積コスト。

アクティビティのWBS用に選択したアーンド・バリュー技法に従って、アクティビティの残合計コストとして計算されるか、(完了時予算-アーンド・バリュー)Xパフォーマンス・ファクタとして計算されます。完了時予算は、プロジェクト・ベースラインから計算されます。

「ETC(残作業見積)労務工数」フィールド

アクティビティまたはWBSの残作業見積数量。

アクティビティのWBS用に選択したアーンド・バリュー技法に従って、アクティビティの残総工数として計算されるか、(ベースライン労務工数-アーンド・バリュー)Xパフォーマンス・ファクタとして計算されます。

「PV(計画値)コスト」フィールド

アクティビティのベースライン合計コストの、プロジェクト計算日までに完成が予定されている部分。

これは、アクティビティに対する実行予定作業でもあります。スケジュール完了率は、そのアクティビティのこれまでに完了したプロジェクト・ベースライン期間を示します。完了時予算は、ベースラインから計算されます。

完了時予算スケジュール完了率を乗算して計算されます。

「PV(計画値)労務工数」フィールド

完了時予算とスケジュール完了率の積。

スケジュール完了率は、アクティビティのこれまでに完了したベースライン期間を示します。完了時予算は、ベースラインから計算されます。

完了時予算スケジュール完了率を乗算して計算されます。

「SPI(スケジュール・パフォーマンス指数)」フィールド

スケジュールされた作業に対して、完了した作業の比率を示す指標。

「SPI(スケジュール・パフォーマンス指数)」は、アーンド・バリューと計画値がスケジュール内にあるかどうかを示します。1未満の数値は、行った作業が計画された作業より少なかったことを示します。

アーンド・バリュー計画値で除算して計算されます。

「SPI(スケジュール・パフォーマンス指数)労務工数」フィールド

計画値労務工数に対するアーンド・バリュー労務工数の比率。

アーンド・バリュー労務工数計画値労務工数で除算して計算されます。

「SV(スケジュール差異)」フィールド

プロジェクトのスケジュール・パフォーマンスの計量。

負の値は、実際に行われた作業がスケジュールされた作業量より小さいことを示します。

アーンド・バリューから計画値を減算して計算されます。

「SV(スケジュール差異)労務工数」フィールド

実行した作業のアーンド・バリューと実行予定作業との差異。

アーンド・バリュー労務工数から計画値労務工数を減算して計算されます。

「SVI(スケジュール差異指数)」フィールド

スケジュール差異と実行予定作業の比率。

スケジュール差異計画値で除算して計算されます。

「SVI(スケジュール差異指数)労務工数」フィールド

スケジュール差異労務工数と計画値労務工数の比率。

スケジュール差異労務工数計画値労務工数で除算して計算されます。

「TCPI(残作業パフォーマンス指数)」フィールド

残資金に対する残作業の比率。

(完了時予算-アーンド・バリュー) / (完了時見積-実績工数または実績コスト)として計算されます。

「VAC(完了時差異)」フィールド

ベースライン合計コストと現在の見積合計コストとの差異。負の値は、見積コストが超過していることを示します。

完了時予算は、現行ベースラインから計算されます。

完了時予算から完了時見積を減算して計算されます。

「VAC(完了時差異)労務工数」フィールド

ベースライン計画労務総工数と完了時見積労務工数との差異。

プロジェクト・ベースライン計画総務総工数から完了時見積労務工数を減算して計算されます。

「全般」カテゴリ

「アクティビティID」フィールド

アクティビティの一意の識別子。

アクティビティを識別してトラッキングするために、P6では各アクティビティに一意のアクティビティID (アクティビティIDプレフィックスにアクティビティIDサフィックスを結合し、さらに増分値を追加したもの)を割り当てます。

たとえば、プレフィックス「PROJ-A#」とサフィックス「2500」の結合で増分「5」の場合、アクティビティIDは「PROJ-A#2500」、「PROJ-A#2505」などになります。

「アクティビティ平準化優先度」リスト

リソースの平準化を実行する際のアクティビティの優先度を決定します。

「アクティビティ名」フィールド

アクティビティの名前。

アクティビティ名は一意である必要はありません。

「アクティビティ・ステータス」リスト

アクティビティのステータスを決定します。

有効な値は、「未開始」「進行中」および「完了」です。

「アクティビティ・タイプ」リスト

アクティビティの期間と計画日の計算方法を決定します。

タスク依存: アクティビティは、割り当てられたリソースのカレンダではなく、アクティビティのカレンダを使用してスケジュールされます。アクティビティの期間を自分自身で制御する場合(つまり、リソースが割り当てられない場合)、または同じアクティビティに割り当てられている1つ以上のリソースが、同じカレンダに従って作業可能な場合は、タスク依存を選択します。たとえば、コンクリートを固めるアクティビティがあるとします。この場合、タスクに要する時間はわかっており、リソースを追加してもタスクの完了は早くなりません。このアクティビティは、タスク依存として設定します。

リソース依存: アクティビティは、割り当てられたリソースのカレンダを使用してスケジュールされます。このタイプは、複数のリソースがアクティビティに割り当てられているが、リソースが別々に作業する場合に使用されます。アクティビティ・カレンダではなく、各リソース固有のタイム・スケジュール(リソース・カレンダ)に従ってリソースをスケジュールする場合は、リソース依存を選択します。割当済リソースが利用可能かどうかは、アクティビティの開始日と終了日で決まります。通常、このタイプを使用するのは、同じアクティビティに割り当てられた複数のリソースが個別に作業可能な場合、またはリソースの空き時間がアクティビティの期間に影響を与える可能性がある場合です。たとえば、検査員が必要なアクティビティは、そのリソースが複数のプロジェクトに割り当てられている場合や休暇中の場合は、遅延する可能性があります。

工程依存: アクティビティの期間がその依存アクティビティによって決まる、通常は管理タイプのアクティビティです。アクティビティの期間がその先行/後続アクティビティに依存することを示す場合は、工程依存を選択します。工程依存アクティビティは通常、事務作業、変更管理、プロジェクト管理タスクなど、進行中のアクティビティです。たとえば、サイト・クリーン・アップは、工程依存アクティビティと考えられます。これは、繰返し発生し、あるフェーズの完了に依存するためです。

開始マイルストンまたは終了マイルストン: マイルストン・アクティビティは、期間がゼロでリソースが割り当てられないアクティビティであり、重要なプロジェクト・イベントをマークします。アクティビティがプロジェクト内の主要ステージの開始または終了をマークしていることを示す場合は、開始マイルストンまたは終了マイルストンを選択します。マイルストンの期間はゼロです。プライマリ・リソースまたはアクティビティ所有者、および経費は、マイルストンに割当可能です。オフィスビルの増築プロジェクトの場合、マイルストンの例には、プロジェクト定義完了、構造完了、入札終了プロセスなどがあります。

WBSサマリー: 日付、期間および完了率の値を、共通のWBSコード・レベルを共有するアクティビティのグループごとに集計するために使用されるアクティビティです。アクティビティがサマリーレベルのWBSアクティビティであることを示す場合は、「WBSサマリー」を選択します。WBSサマリー・アクティビティは、共通のWBSレベルを共有するアクティビティのグループを表します。サマリーレベルのWBSアクティビティを使用すると、アクティビティ・グループに対する日付のロールアップが可能になります。WBSサマリー・アクティビティの期間は、グループ内の最早アクティビティの開始から最遅アクティビティの終了までです。WBSコードによって、どのアクティビティがWBSサマリー・アクティビティを構成するかが制御されます。P6では、WBSサマリー・アクティビティのWBSコードのコンポーネントを共有するアクティビティが、WBSサマリー・アクティビティに組み込まれます。たとえば、WBSコードがAで始まる(A.1、A.1.1、A.1.2など)すべてのアクティビティによって、WBSコードがAのWBSサマリー・アクティビティを構成できます。その下位で、WBSコードがA.1で始まる(A.1.1、A.1.2など)すべてのアクティビティによって、WBSコードがA.1のWBSサマリー・アクティビティを構成できます。

「追加者」フィールド

アクティビティをプロジェクトに追加したユーザーの名前。

「追加日」フィールド

アクティビティがプロジェクトに挿入された日付であり、ユーザーのタイムゾーンで表示されます。

「自動実績計算」オプション

リソースに対するアクティビティの実績工数と残工数、開始日と終了日を、計画日、計画工数およびアクティビティの完了率を使用して自動的に計算するかどうかを決定します。

このオプションを選択した場合、実績/残工数および実績日は、プロジェクト実績が適用されるときに自動的に更新されます。これは、リソースによるすべての作業が計画に従って進行することを前提としています。

注意: 「タイムシート使用」オプションを選択した場合、このオプションは使用できません。

「BLアクティビティ・ステータス」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティのステータス。

「BL1アクティビティ・ステータス」フィールド

ベースライン1のアクティビティのステータス。

「カレンダ」フィールド

アクティビティに割り当てられているカレンダ。

「CBS」フィールド

アクティビティ、割当または経費のリンク先とするPrimavera Unifierコスト・ブレークダウン・シート。

「コスト・アカウントID」フィールド

アクティビティに割り当てられているコスト・アカウントの識別コード。

「コスト・アカウント名」フィールド

アクティビティに割り当てられているコスト・アカウントの名前(1つまたは複数)。

「クリティカル」オプション

アクティビティがクリティカルかどうかを判断します。

アクティビティは、その合計フロートがプロジェクトに指定されているクリティカル期間を下回っている場合はクリティカルです。クリティカル・アクティビティの遅延は、プロジェクトの終了日の遅延となります。

「期間タイプ」リスト

リソースが割り当てられているアクティビティを更新するときに、残余期間、工数および単位工数を計算する方法を決定します。アクティビティの期間タイプは主要な要因、つまりプロジェクトで最も柔軟性が低い要因(スケジュール、コスト/作業工数またはリソースの可用性)に対応している必要があります。

単位工数固定: アクティビティの期間や工数が変化しても、リソースの単位工数は変化しません。この期間タイプは、期間あたりの生産性が一定の固定されたリソースがアクティビティに割り当てられている場合に使用します。

期間と単位工数固定: 工数やリソースの単位工数が変化しても、アクティビティの期間は変化しません。この期間タイプは、割り当てられるリソースに関係なく、一定の期間内にアクティビティを完了する必要がある場合に使用します。

工数固定: 期間やリソースの単位工数が変化しても、アクティビティの工数は変化しません。この期間タイプは、総作業量が固定されていて、リソースを増加することによってアクティビティ期間を短縮できる場合に使用します。

期間と工数固定: 単位工数が変化しても、期間と工数は変化しません。この期間タイプは、一定の期間内にアクティビティを完了する必要があり、総作業量が固定されている場合に使用します。

「財務期間カレンダ」フィールド

プロジェクトに割り当てられた財務期間カレンダの名前。

「最終変更者」フィールド

アクティビティを最後に更新したユーザーの名前。

「最終変更日」フィールド

アクティビティが最後に更新された日付。

「場所」フィールド

地理的な場所。

「最長パス」オプション

プロジェクト終了日を決定する依存アクティビティの順序に基づいて、クリティカル・アクティビティを決定します。

「所有者」フィールド

アクティビティに責任があるユーザー。

「応答後クリティカル指数」フィールド

量的な応答後リスク分析中にOracle Primavera Cloudのアクティビティがクリティカル・パス上にあった時間の割合(%)を示します。

「応答前クリティカル指数」フィールド

量的な応答前リスク分析中にOracle Primavera Cloudのアクティビティがクリティカル・パス上にあった時間の割合(%)を示します。

「制約条件1」リスト

選択したアクティビティに対する制約条件1タイプ。

「プライマリ・リソース」フィールド

特定のアクティビティに関連する作業のメインの実行責任者または監督責任者。

アクティビティに割り当てた最初のリソースは、自動的にアクティビティのプライマリ・リソースと識別されます。

「プロジェクトID」フィールド

アクティビティに関連付けられたプロジェクトの一意の識別コード。

「プロジェクト名」フィールド

アクティビティに関連付けられたプロジェクトの名前。

「プロジェクト・ステータス」リスト

プロジェクトまたはWBS要素の現在の状態。アクティビティの場合、このフィールドには親のWBSまたはプロジェクトの現在の状態が反映されます。状態のタイプによって、プロジェクト、WBS、アクティビティおよびリソース割当データがP6 EPPM内のアプリケーションでどのように処理されるかが決まります。

プロジェクトに割り当てたステータスは、そのすべてのWBS要素とアクティビティに自動的に適用されます。新規WBSを作成して保存すると、デフォルトではその親のWBSまたはプロジェクトの「プロジェクト・ステータス」値が自動的に継承されますが、論理制約によってはWBSの個々のステータスを変更できます。たとえば、「アクティブ」プロジェクト内で、「アクティブ」「休止/完了」および「計画」のWBS要素を指定できます。このフィールドには次のステータス値が表示されます。

アクティブ: これは新規プロジェクトのデフォルトの設定です。このステータスを使用して、組織内の権限を持つWBSまたはプロジェクトの実績作業に反映します。プロジェクトを「アクティブ」と指定した場合、P6 Team Member Webタイムシート・ユーザーは、そのアクティブなWBS要素に含まれるすべてのアクティビティを表示できます。ユーザーはまた、自分のタイムシート権限に応じて、アクティブなWBS要素に含まれるアクティビティに自分自身を割り当てて作業を行うこともできます。

休止/完了: このステータスはWBSまたはプロジェクトに、保留中、中断または非アクティブを指定する場合に使用します。P6 Team Member Webタイムシート・ユーザーに休止/完了のWBS要素またはプロジェクトに含まれるアクティビティの表示を許可(編集は不許可)するには、「プロジェクト・プリファレンス」ダイアログ・ボックスの「Team Member」ページで「リソースは休止/完了プロジェクトのアクティビティを表示可能」オプションを選択します。

計画: このステータスは、計画フェーズにあるプロジェクトまたはWBSに対する指定に使用します。WBS要素のステータスが「計画」の場合、P6 Team Member Webタイムシート・ユーザーはそのアクティビティのいずれも表示できません。これによって、P6 Team Member Webタイムシート・ユーザーが、まだ正式に「アクティブ」と指定されていない、権限のないアクティビティに自分自身を割り当てて作業を行うことができなくなります。

What If: このステータスはプロジェクト・レベルに対してのみ指定できます。このステータスは、単に検討中またはプロジェクト・スケジュールが明確に定義される前の分析段階である場合に指定します。プロジェクトのステータスが「What If」の場合、P6 Team Member Webタイムシート・ユーザーは、そのアクティビティのいずれも表示できません。これによって、P6 Team Member Webタイムシート・ユーザーが、まだ正式に「アクティブ」と指定されていない、権限のないアクティビティに自分自身を割り当てて作業を行うことができなくなります。

P6 Professionalに作成されたミラー・プロジェクトで、P6にWhat Ifプロジェクトとして表示されます。

リクエスト: このステータスは、任意のタイプのプロジェクト立上げおよびプロジェクト要求ワークフローに関連付けられたプロジェクトに自動的に設定されます。

テンプレート: このステータスは、テンプレート・プロジェクトまたはテンプレート・プロジェクトに属するWBS要素に対してのみ、このフィールドに表示されます。このステータスはP6により設定されるもので、直接この値を設定することはできません。

レビューが必須オプション

P6 Team Memberインタフェースで行われたアクティビティ更新はレビューが必要かどうかを決定します。

「制約条件2」フィールド

選択したアクティビティに対する制約条件2タイプ。

このフィールドは、制約条件1が選択済の場合のみ使用できます。

「未読コメント」フィールド

「ディスカッション」詳細ウィンドウでコメントを最後にレビューして以来アクティビティに投稿されたコメントの数。

「WBS」フィールド

WBS要素の名前。

「WBSカテゴリ」フィールド

選択したWBSのカテゴリ。

このカテゴリを使用して、すべてのプロジェクトのWBS情報を編成、フィルタおよび報告します。このカテゴリは、WBS項目が割り当てられているすべてのプロジェクトのWBSに適用されます。

「WBSコード」フィールド

関連アクティビティに対するWBSの一意の識別子。

「作業パッケージID」フィールド

Oracle Primavera Cloudにおける作業パッケージのID。

「作業パッケージ名」フィールド

Oracle Primavera Cloudにおける作業パッケージの名前。

「リスト」カテゴリ

「経費」フィールド

アクティビティに割り当てられている経費。

「ノート・トピック」フィールド

アクティビティに割り当てられているノート・トピックの名前。

「先行作業詳細」フィールド

接続に適用可能な関係タイプおよびラグを含む、アクティビティが開始または終了するに開始または終了する必要があるアクティビティ。列には、先行作業のID、それらの関係タイプ("SS"、"SF"、"FS"または"FF")および関係に適用されたラグの期間のカンマ区切りリストが表示されます。ラグ期間はゼロの場合は表示されません。

「先行作業」フィールド

関係タイプに応じて、アクティビティが開始または終了するに開始または終了する必要があるアクティビティ。

「リソースID」フィールド

アクティビティに割り当てられているリソースの識別子。

「リソース名」フィールド

アクティビティに割り当てられているリソースの名前。

「ロールID」フィールド

アクティビティに割り当てられているロールの識別子。

「ロール」フィールド

アクティビティ・リソースに割り当てられているロールの名前。

「ステップ」フィールド

アクティビティに割り当てられているステップの名前。

「後続作業詳細」フィールド

接続に適用可能な関係タイプおよびラグを含む、アクティビティが開始または終了したに開始または終了する必要があるアクティビティ。列には、後続作業のID、それらの関係タイプ("SS"、"SF"、"FS"または"FF")および関係に適用されたラグの期間のカンマ区切りリストが表示されます。ラグ期間はゼロの場合は表示されません。

「後続作業」フィールド

関係タイプに応じて、アクティビティが開始または終了したに開始または終了する必要があるアクティビティ。

「複数フロート・パス」カテゴリ

「フロート・パス」フィールド

このアクティビティが関連しているクリティカル・パスを表す整数。

1の値は最もクリティカルなパス、2の値は2番目にクリティカルなパスを示します。

「フロート・パス順序」フィールド

このオブジェクトがいずれかのクリティカル・パスで検出された際の順序を表す整数。

「完了率」カテゴリ

「アクティビティ完了率」フィールド

完了したアクティビティの率。

計算は、選択した完了率タイプの式に基づきます。完了率タイプには、「工数」「期間」「業績」または「スコープ」を指定できます。

選択したアクティビティの完了率タイプが「期間」の場合、完了率は、(計画期間-残余期間) /計画期間として計算されます。

アクティビティの完了率タイプが「工数」の場合、完了率は、(実績労務工数+実績非労務工数) / (実績労務工数+実績非労務工数+残労務工数+残非労務工数)として計算されます。

アクティビティの完了率タイプが「業績」の場合は、ユーザーが手動で完了率を記録するか、ステップを使用して計算するようにフィールドを設定するかのいずれかにします。ステップを使用して計算するには、「プロジェクト・プリファレンス」の「アクティビティ・ステップからアクティビティ完了率を計算」オプションを設定する必要があります。

アクティビティの完了率タイプが「スコープ」である場合、完了率はOracle Primavera Cloudによって計算され、P6では変更できません。

「BL完了率タイプ」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの完了率タイプ。

「BLアクティビティ完了率」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティのアクティビティ完了率。

「BLコスト完了率」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティのコスト完了率。

「BL期間完了率」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの期間完了率。

「BL工数完了率」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティの工数完了率。

「BL1完了率タイプ」フィールド

ベースライン1のアクティビティの完了率タイプ。

「BL1アクティビティ完了率」フィールド

ベースライン1のアクティビティのアクティビティ完了率。

「BL1コスト完了率」フィールド

ベースライン1のアクティビティのコスト完了率。

「BL1期間完了率」フィールド

ベースライン1のアクティビティの期間完了率。

「BL1工数完了率」フィールド

ベースライン1のアクティビティの工数完了率。

「コスト完了率」フィールド

アクティビティのすべての労務リソース、非労務リソース、および経費に対するコストの完了率。

実績合計コスト完了時合計コストで除算した値に100を乗算して計算されます。

「計画時コスト消費率」フィールド

アクティビティのすべての労務リソース、非労務リソース、および経費に対する計画時コストの完了率。

実績合計コストBL計画時コストで除算した値に100を乗算して計算されます。この値は100を超える場合があります。ベースライン合計コストは、現在のベースラインのアクティビティの完了時コストです。

「期間完了率」フィールド

アクティビティまたはWBSの期間完了率。

期間進捗率は、計画期間-残余期間 / 計画期間X100として計算されます。値は常に0から100の間となります。P6では、「期間完了率」を手動で入力した場合でも、常に計画期間および残余期間から期間完了率が計算されます。たとえば、アクティビティの「計画期間」が25.57hであり、「期間完了率」に90%と入力した場合、P6では「残余期間」が2.55hとして計算され、「期間完了率」が90.03%に修正されます。

「計画時期間進捗率」フィールド

アクティビティの計画期間の実績期間進捗率。

ベースライン期間は、アクティビティの(プロジェクト・ベースラインからの)完了時期間です。

実績期間BL期間で除算した値に100を乗算して計算されます。この値は100を超える場合があります。

「経費コスト完了率」フィールド

アクティビティまたはWBSに関連付けられているすべての経費に対するコストの完了率。

実績経費コスト完了時経費コストで除算した値に100を乗算して計算されます。常に0から100の範囲内です。

「労務コスト完了率」フィールド

アクティビティまたはWBSに割り当てられているすべての労務リソースに対するコストの完了率。

実績労務コスト完了時労務コストで除算した値に100を乗算して計算されます。常に0から100の範囲内です。

「労務工数完了率」フィールド

アクティビティまたはWBSのすべての労務リソースに対する工数の完了率。

実績労務工数完了時労務工数で除算した値に100を乗算して計算されます。常に0から100の範囲内です。

「資材コスト完了率」フィールド

アクティビティまたはWBSに割り当てられているすべての資材リソースに対するコストの完了率。

実績資材コスト完了時資材コストで除算した値に100を乗算して計算されます。常に0から100の範囲内です。

「非労務コスト完了率」フィールド

アクティビティまたはWBSに割り当てられているすべての非労務リソースに対するコストの完了率。

実績非労務コスト完了時非労務コストで除算した値に100を乗算して計算されます。常に0から100の範囲内です。

「非労務工数完了率」フィールド

アクティビティ、WBS、またはプロジェクトのすべての非労務リソースに対する工数の完了率。

実績非労務工数完了時非労務工数で除算した値に100を乗算して計算されます。常に0から100の範囲内です。

「完了率タイプ」リスト

アクティビティの完了率の計算方法を決定します。

デフォルトのアクティビティ完了率タイプは、プロジェクトに追加された新規アクティビティにのみ適用されます。アクティビティを含む既存のプロジェクトについてこの設定を変更しても、既存のアクティビティの完了率タイプは変更されません。

「パフォーマンス完了率(EV)」フィールド

アクティビティ計画作業の現在の進捗率。

「パフォーマンス完了率(EV)」は、アーンド・バリューの計算に使用されます。パフォーマンス完了率は、アクティビティのWBSに対するアーンド・バリュー完了率算出技法に従って、アクティビティ完了率、0/100ルール、50/50ルールに基づいて計算することができます。

「業績完了率」フィールド

アクティビティ完了率。ユーザーが入力するか、アクティビティのステップから計算されます。

アクティビティのステップから業績完了率を計算するために、プロジェクトの「アクティビティ・ステップからアクティビティ完了率を計算」オプションは有効になっている必要があります。

「計画時完了率」フィールド

アクティビティの計画時完了率。この完了率は、アクティビティのこれまでに完了しているプロジェクト・ベースライン期間を示します。

アクティビティのプロジェクト・ベースラインの開始日と終了日に関連した現行計算日に基づいて計算されます。

計算日がベースライン開始日より前の日付の場合、計画時完了率は0です。計算日がベースライン終了日より後の日付の場合、計画時完了率は100です。計画時完了率は、選択したプロジェクト・ベースラインに対して、現在完了している必要があるアクティビティ期間の割合を示します。

「スコープ完了率」フィールド

完了率タイプがスコープに設定されている場合のアクティビティの完了率。P6がスコープ管理対応のOracle Primavera Cloudと統合されている場合に、Oracle Primavera Cloudでスコープが計算されます。

「工数完了率」フィールド

アクティビティに割り当てられているすべての労務リソースおよび非労務リソースの工数の完了率。

完了率の範囲は常に0から100です。

実績工数完了時工数で除算した値に100を乗算して計算されます。

「タイムシート・フィードバック」カテゴリ

「リソースからのフィードバック」フィールド

リソースから受信するノート。

「新規フィードバック」オプション

レビューされていないアクティビティに関する新しい情報があるかどうかを確認します。このオプションが選択されていない場合は、新しいフィードバックがないか、フィードバックはすでにレビューされています。

「レビュー終了日」フィールド

プライマリ・リソースにより提案されたアクティビティの終了日。

プロジェクト・マネージャがアクティビティ終了日を承認すると、レビュー終了日が実績終了日にコピーされます。

「レビュー・ステータス」リスト

アクティビティ・レビュー・ステータス。

プライマリ・リソースは、アクティビティの完了を確信している場合はステータスを「レビュー」に設定できますが、アクティビティを完了としてマークすることはできません。

「工数」カテゴリ

「実績労務工数」フィールド

アクティビティに割り当てられている全労務リソースで消費された工数。

「実績非労務工数」フィールド

アクティビティで消費された非労務工数。

「期間実績労務工数」フィールド

この財務期間中に使用された労務工数。

期間パフォーマンスが保存されている場合は、実績労務工数から、前の全期間の「期間実績労務工数」フィールドに保存されている値の合計を減算して計算されます。

期間パフォーマンスが保存されていない場合、期間実績労務工数実績労務工数と同じです。

「期間実績非労務工数」フィールド

この財務期間中に使用された非労務工数。

期間パフォーマンスが保存されている場合は、実績非労務工数から、前の全期間の「期間実績非労務工数」フィールドに保存されている値の合計を減算して計算されます。

期間パフォーマンスが保存されていない場合、期間実績非労務工数実績非労務工数と同じです。

「完了時労務工数」フィールド

アクティビティに割り当てられているすべての労務リソースの実績工数と残存工数の合計。

アクティビティが開始されていない場合は計画労務工数と同じで、アクティビティが完了すると実績労務工数となります。

実績労務工数残労務工数を加算して計算されます。

「完了時非労務工数」フィールド

完了時の非労務工数。アクティビティに割り当てられているすべての非労務リソースの実績工数と残存工数の合計。

アクティビティが開始されていない場合は計画非労務工数と同じで、アクティビティが完了すると実績非労務工数となります。

実績非労務工数残非労務工数を加算して計算されます。

「BL実績労務工数」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティに割り当てられているすべての労務リソースの実績工数。

「BL実績非労務工数」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティに割り当てられているすべての実績非労務リソースの実績工数。

「BL労務工数」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティに割り当てられているすべての労務リソースの工数。

「BL非労務工数」フィールド

プロジェクト・ベースラインのアクティビティに割り当てられているすべての非労務リソースの工数。

「BL1実績労務工数」フィールド

ベースライン1のアクティビティに割り当てられているすべての労務リソースの実績工数。

「BL1実績非労務工数」フィールド

ベースライン1のアクティビティに割り当てられているすべての非労務リソースの実績工数。

「BL1労務工数」フィールド

ベースライン1のアクティビティに割り当てられているすべての労務リソースの工数。

ベースライン実績労務工数ベースライン残労務工数を加算して計算されます。

「BL1非労務工数」フィールド

ベースライン1のアクティビティに割り当てられているすべての非労務リソースの工数。

「計画労務工数」フィールド

アクティビティに割り当てられている全労務リソースの計画工数。

「計画非労務工数」フィールド

プロジェクトのアクティビティに割り当てられているすべての非労務リソースの計画工数。

「残労務工数」フィールド

アクティビティに割り当てられている全労務リソースの残工数。

残労務工数は、アクティビティで実行する残作業を反映します。アクティビティの開始前は、残工数は計画工数と同じです。アクティビティが完了すると、残工数はゼロになります。

「残非労務工数」フィールド

アクティビティに割り当てられているすべての非労務リソースの残工数。

残工数は、アクティビティで実行する残作業を反映します。アクティビティの開始前は、残工数は計画工数と同じです。アクティビティが完了すると、残工数はゼロになります。

「差異BL - 労務工数」フィールド

ベースライン労務工数と完了時労務工数との差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

BL労務工数から完了時労務工数を減算して計算されます。

「差異BL - 非労務工数」フィールド

ベースライン非労務工数と完了時非労務工数との差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

BL非労務工数から完了時非労務工数を減算して計算されます。

「差異BL1 - 労務工数」フィールド

ベースライン1労務工数と完了時労務工数との差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

BL1労務工数から完了時労務工数を減算して計算されます。

「差異BL1 - 非労務工数」フィールド

ベースライン1非労務工数と完了時非労務工数との差異。ベースライン差異列では、表示されているアクティビティのデータのみが使用されます。プロジェクト全体の差異を参照する必要がある場合、画面に適用されているフィルタを解除します。

BL1非労務工数から完了時非労務工数を減算して計算されます。

「WBS全般」カテゴリ

「予測終了日」フィールド

計画フェーズ中に使用されるプロジェクトの終了予定日。この日付は手動で入力し、スケジューリングの影響を受けません。

子要素が存在しない場合、予測終了日はテーブル内のプロジェクトに記載されている終了日になります。

「予測開始日」フィールド

計画フェーズ中に使用されるプロジェクトの開始予定日。この日付は手動で入力し、スケジューリングの影響を受けません。

子要素が存在しない場合、予測開始日はテーブル内のプロジェクトに記載されている開始日になります。

「集計データあり」オプション

プロジェクトを集計するかどうかを決定します。このチェックボックスをマークすると、プロジェクトが集計されます。

「統合されたアプリケーション」フィールド

P6と統合されたアプリケーションでWBSが作成されたかどうかを判別します。このWBSはP6では編集できません。

「統合されたWBS」オプション

部分的なWBS構造を共有する場合に、このWBSをPrimavera Gatewayと共有するかどうかを決定します。

「親」フィールド

選択したWBSの親であるWBSの名前。

この状況では、選択したWBSは親の属性を継承し、階層内では親の1つ下のレベルに作成されます。

「プロジェクト・ステータス」フィールド

プロジェクトまたはWBS要素の現在の状態。

「予算案」フィールド

WBSの予算案。

当初予算に、予算変更ログの承認予算変更および待ち状態予算変更の合計を加算して計算されます。

「責任マネージャ」フィールド

WBSタスクの完了に責任を持つ組織ブレークダウン・ストラクチャ(OBS)。

「ステータス・レビューア」フィールド

選択されたWBSのアクティビティのチーム・メンバー・ステータス更新をレビューし承認するよう指定された個人。

「WBS」フィールド

WBS要素の名前。

「WBSカテゴリ」フィールド

選択したWBSのカテゴリ。

このカテゴリを使用して、すべてのプロジェクトのWBS情報を編成、フィルタおよび報告します。このカテゴリは、WBS項目が割り当てられているすべてのプロジェクトのWBSに適用されます。

「WBSコード」フィールド

WBSの一意の識別子。

「WBSパス」フィールド

プロジェクト階層内のWBSの位置を表す一連のWBSコード。

たとえばWBS1という親WBSの子としてWBS2、およびWBS2の子としてWBS3が存在する場合、WBS3のWBSパスはWBS1.WBS2.WBS3になります。

「グローバル・アクティビティ・コード」カテゴリ

このカテゴリには、アルファベット順にリストされたグローバル・アクティビティ・コードが含まれます。

「EPSアクティビティ・コード」カテゴリ

このカテゴリには、アルファベット順にリストされたEPSアクティビティ・コードが含まれます。

「プロジェクト・アクティビティ・コード」カテゴリ

このカテゴリには、アルファベット順にリストされたプロジェクト・アクティビティ・コードが含まれています。

「プロジェクト・コード」カテゴリ

このカテゴリには、アルファベット順にリストされたプロジェクト・コードが含まれています。

「アクティビティ・ユーザー定義」カテゴリ

このカテゴリには、アルファベット順にリストされたアクティビティ・ユーザー定義の列が含まれています。

「WBS ユーザー定義」カテゴリ

このカテゴリには、アルファベット順にリストされたWBSユーザー定義の列が含まれています。



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最終発行 2023年6月13日