概要
このページでは、P6でロックアウトされたユーザーのセッションをリセットします。すでに実行されているセッションにログインしようとした場合、または間違ったログイン情報を繰り返し入力した場合、ユーザーはロックアウトされセッションを開始できません。
注意:
- Primavera P6 Administratorに割り当てられたP6でロックアウトされる前にユーザーが許可された試行失敗回数です。
- ロックアウトされているがリセットされていないアカウントは、Primavera P6 Administratorで定義された時間の後に使用可能になります。
画面要素
「アクション」 メニュー
ユーザーのリセット: 選択したユーザーのセッションをリセットします。ユーザーがロック・アウトされている場合、ユーザーのリセット後にセッションを開始できます。
注意: ユーザーがロックアウトされた場合のみリセットすることをお薦めします。ユーザー・セッションがリセットされると、ログイン画面に戻ります。
「表示」 メニュー
現行ユーザー・アクティビティ: すべてのアクティブなユーザー・セッションおよびすべてのロックアウト済ユーザー・アカウントをリストします。ユーザーが複数のアプリケーションにログインしている場合、複数のブラウザから、または複数のコンピュータからログインしている場合は、1人のユーザーに複数のエントリが含まれる場合があります。
最近のユーザー・アクティビティ: 定義済期間中の各ユーザーのアプリケーションごとの最新セッションについて、情報をリストします。定義済期間中にユーザーがログインしなかった場合、そのユーザーの「最終アクティブ・タイム」列は空です。この画面の期間は、「アプリケーションの設定」ページの「監査」タブにある「ユーザー・ログイン情報を保存する間隔(日数)」設定によります。
全画面
全体が表示されるように、現在の作業エリアを拡張します。
印刷
「印刷オプション」ダイアログ・ボックスをオープンします。
リフレッシュ
現在の画面を、新しいデータ、更新されたデータまたは除去されたデータが反映されるようにリフレッシュします。
画面をカスタマイズ
「画面をカスタマイズ」ダイアログ・ボックスを開きます。
検索
ボックスに入力した条件と一致するデータの画面またはダイアログ・ボックスが検索されます。
「すべて選択 / すべて選択解除」オプション
リスト内の項目が選択されない、一部が選択される、またはすべての項目が選択されることを示します。
「ログイン名」フィールド
ユーザーのログイン名。
「ログイン失敗」フィールド
各ユーザーのログイン試行失敗の数。
「アプリケーション名」フィールド
セッションに使用されるアプリケーションを決定します。
ハード・ドライブ・コード・フィールド
ユーザーがログインしているマシンの識別コード。このコードは、ユーザーのマシンにブラウザCookieとして保存され、コンピュータ、ユーザーおよびブラウザに対して一意です。
「最終アクティブ・タイム」フィールド
ユーザーがアプリケーション内で最後にアクティブであった日時。
ヒント
- ロックアウトされているユーザー・アカウントは、赤でハイライトされアスタリスクで示されます。
- 「ユーザー・セッション」ページにアクセスするには、管理スーパーユーザーである必要があります。
- 「ユーザー・セッション」ページには、現在ログインしているユーザー、アプリケーションを使用していないがログアウトしていないユーザー、およびログイン試行失敗回数が許容しきい値を超えているユーザーが表示されます。
操作方法
- ユーザー メニューをクリックして「ユーザー・セッション」を選択します。